赤松大使は日中民間交流団体「一期一会」日中交流会に参加
令和5年5月24日
5月20日、赤松秀一総領事・大使は、松江区の農場で開催された一期一会主催による日中交流会に出席し、挨拶を行いました。一期一会は、日本留学経験を有する当地政府、企業、学者及び文化人等で構成される上海の非営利の民間交流団体として、2014年から日中友好を目的とした講演会、交流会、図書出版等の活動を実施しており、2022年に外務大臣表彰を受賞しています。

赤松大使は挨拶の中で、本年は日中平和友好条約締結45周年であると同時に、中国の改革開放の開始から45周年に当たる。昨年の日中国交正常化50周年の際には、一期一会の皆様が日中間の民間交流の発展に果たした貢献に対して外務大臣表彰が授与されたが、引き続き更なる努力を継続されることを期待する。当館としても、皆様と連携して国民交流の促進を一層支援して行く旨述べました。

同交流会には、雪暁通会長、魏海波会長の他、上海・蘇州・杭州・江陰の学術界、経済界、法曹界等で活躍されている一期一会会員、日本の地方自治体、研究機関、日系企業等から総勢約 70 名が参加し、昼食会を通じた交流の他、錦鯉の養殖基地を見学しました。







