赤松大使は上海市臨港新片区で開催された「2023日中経済協力シンポジウムー日中水素産業交流会ー」に出席
令和5年5月12日
5月10日、上海市臨港新片区臨港弁公中心において、「2023日中経済協力シンポジウムー日中水素産業交流会ー」が開催され、日中合わせて約80社、約160名が参加しました。赤松大使は、陳靖・上海市人民対外友好協会会長や袁国華・臨港集団董事長とともに挨拶を行いました。

赤松秀一総領事・大使は、冒頭挨拶にて、昨年11月の日中首脳会談において「環境・省エネを含むグリーン経済などでの協力を後押ししていく」ことについて意見の一致を見ていることや、日中共通の課題であるカーボンニュートラル実現における水素の重要性について述べたうえで、当該分野で日中間の協業が進むことへの期待を述べました。

その後の基調講演や専門講演では、日中双方の専門機関や企業が、水素産業に関する日中両国の動向や自社の取組等を発表し、交流を深めました。

