赤松大使は上海市嘉定区を訪問

令和5年5月12日
    5月9日、赤松秀一総領事・大使は、石橋忠・上海日本商工クラブ理事長らとともに上海市嘉定区を訪問し、陸方舟・嘉定区党委書記と会見を行いました。赤松大使から嘉定区の日系企業に対するサポートに感謝を述べるとともに、陸書記との間で日中の経済・文化交流、青少年交流、地方交流等を推進していくことについて意見の一致をみました。会見には陸祖芳常務副区長らも同席しました。




 
    嘉定区は自動車産業の集積地となっており、自動運転に関する展示施設であるEVーAI智行港にて同区の自動運転の取組について説明を受けたほか、小馬智行(pony.ai)が開発したトヨタ・レクサスの自動運転車を体験しました。


 
    また、当地進出日系企業である堀場製作所を視察し、同社の半導体、環境計測、ライフサイエンス等の取組について説明を受けました。