竹中副総領事は揚州市で開催された「東アジア文化シンポジウム」等に出席
令和5年5月6日
4月27日―28日、当館竹中惠一副総領事(首席領事)は、「東アジア文化都市事業メディア&インフルエンサーツアー」(※)の一環として揚州市で開催された「東アジア文化都市:揚州-奈良-慶州市長対話会」及び「東アジア文化シンポジウム」に出席しました。
27日の市長対話会において、竹中副総領事は、友好都市間の交流に代表される地方都市間の交流は、経済、文化、青少年交流と多様な活動へと発展することができ、国民交流の土台となること、国と国との関係はまさにこうした国民交流の積み重ねにより成り立つこと等を述べました。
また、竹中副総領事は、市長対話会に先立って行われた王進健・揚州市党委書記兼市長と仲川げん・奈良市長との会見にも同席しました。

28日のシンポジウムにおいて、竹中副総領事は、日中韓三国間で共通の文化を基礎として古代から現代の長きにわたって続けられてきた交流は大きな歴史的遺産であり、今後の東アジア地域の貿易・経済の交流を促す契機になること、揚州市には同市に進出する日系企業に配慮いただき、同市に進出する日系企業が揚州市と共に発展するよう願うこと等を趣旨とする挨拶を行いました。
※日中韓文化大臣会合での合意に基づき、2012年から日中韓の3か国において、文化系術による発展を目指す都市を選定し、各都市で様々な文化芸術イベント等を実施。事業開始10周年を踏まえ、日中韓の相互理解や交流の意義、新たな可能性を再認識するため、今回は慶州市、奈良市及び揚州市を10日間で巡回する同ツアーが実施された(過去に行われた事業については以下参照)。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokusaibunka/east_asia/index.html

27日の市長対話会において、竹中副総領事は、友好都市間の交流に代表される地方都市間の交流は、経済、文化、青少年交流と多様な活動へと発展することができ、国民交流の土台となること、国と国との関係はまさにこうした国民交流の積み重ねにより成り立つこと等を述べました。
また、竹中副総領事は、市長対話会に先立って行われた王進健・揚州市党委書記兼市長と仲川げん・奈良市長との会見にも同席しました。


28日のシンポジウムにおいて、竹中副総領事は、日中韓三国間で共通の文化を基礎として古代から現代の長きにわたって続けられてきた交流は大きな歴史的遺産であり、今後の東アジア地域の貿易・経済の交流を促す契機になること、揚州市には同市に進出する日系企業に配慮いただき、同市に進出する日系企業が揚州市と共に発展するよう願うこと等を趣旨とする挨拶を行いました。

※日中韓文化大臣会合での合意に基づき、2012年から日中韓の3か国において、文化系術による発展を目指す都市を選定し、各都市で様々な文化芸術イベント等を実施。事業開始10周年を踏まえ、日中韓の相互理解や交流の意義、新たな可能性を再認識するため、今回は慶州市、奈良市及び揚州市を10日間で巡回する同ツアーが実施された(過去に行われた事業については以下参照)。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokusaibunka/east_asia/index.html