赤松大使は江蘇省張家港市にて第六回蘇州官民対話に出席

令和5年4月7日
    4月4日、赤松秀一総領事・大使は、蘇州市張家港市を訪問し、第六回蘇州官民対話に出席するとともに、同市内の東渡寺及び沙洲優黄文化園を視察しました。

    蘇州官民対話においては、赤松大使から、冒頭挨拶において、日中企業間の質の高いパートナーシップを目指した取組としての官民対話の意義に触れ、新しい時代の要求として、新エネルギー車の開発・製造やグリーン経済を通じたカーボンニュートラルの実現に向けた決意、省エネ技術、特に人工知能などを活用したスマート製造技術の活用における日中間のコラボレーションへの期待を述べました。


图片来源:张家港市融媒体中心

图片来源:张家港市融媒体中心

    蘇州官民対話の午後の部では、「自動車電子部品及び省エネ・環境保護産業発展・協力サロン」が開催され、日中双方の企業が自動車部品産業やそのスマート製造への転換、グリーン経済などについて自社の取組み等を発表しました。

    また、同日午後は、東渡寺及び沙洲優黄文化園を視察しました。東渡寺では、来年東渡1270周年を迎える鑑真和尚の日中友好交流の歴史を、方丈昌貴・東渡寺和尚とともに振り返りました。