赤松大使は上海上善園文化センターの花見茶会に出席
令和5年3月29日
3月26日、赤松秀一総領事・大使は、上海松江区の創異工房園区内に設立された上善園文化センターにおける「花見茶会」に出席し、挨拶を行いました。




赤松大使は、挨拶にて、日中双方の方々と共に、日中双方の文化の趣向が凝らされたお花見を楽しむ機会は貴重であり大変嬉しく思う旨を述べました。
花見会には、上海日本人学校関係者、松江区所在の日系企業関係者、日中双方のデザイン・建築・文化の専門家等が参加し、同会では茶道裏千家淡交会上海和敬会の蒋宗霞・副幹事長社中による野点が披露されました。野点に際して、上海と南京の和菓子店「四つ葉」店主・金田峰男氏が制作した和菓子が提供されました。その後、中国式の茶芸及び曲水の宴が披露され、参加者は満開の桜を鑑賞しながら交流を楽しんでいました。







上善園は、蘇州の古民家建築と日本式の茶室及び庭園建築を融合した非営利の文化施設で、温州出身の企業家である嘉利特荏原ポンプ業有限公司副董事長の李國斌氏が、同社の所有敷地である創異工房園区内において、2018年から4年以上の歳月をかけて設立しました。


赤松大使は、挨拶にて、日中双方の方々と共に、日中双方の文化の趣向が凝らされたお花見を楽しむ機会は貴重であり大変嬉しく思う旨を述べました。

花見会には、上海日本人学校関係者、松江区所在の日系企業関係者、日中双方のデザイン・建築・文化の専門家等が参加し、同会では茶道裏千家淡交会上海和敬会の蒋宗霞・副幹事長社中による野点が披露されました。野点に際して、上海と南京の和菓子店「四つ葉」店主・金田峰男氏が制作した和菓子が提供されました。その後、中国式の茶芸及び曲水の宴が披露され、参加者は満開の桜を鑑賞しながら交流を楽しんでいました。




