無錫国際花見ウィークで4年ぶりの日本文化紹介事業を実施しました
令和5年3月27日
3月21日、当館は無錫市で実施された「2023無錫国際花見ウィーク及び中日桜友誼林建設36周年記念イベント」の一環として、一連の日本文化紹介事業を実施しました。
まず、同日午前中に黿頭渚風景区桜花谷で行われた記念式典では、沖縄の三線と和太鼓によるパフォーマンスを実施しました。約500名が参加した式典では、沖縄出身で上海を中心に活躍する三線演奏者の西原圭佑氏を中心に、Mika(和太鼓)、崎原永人(三線)の3名が、「涙そうそう」、「花」、「オジー自慢のオリオンビール」の三曲を披露。当日はあいにくの雨模様でしたが、西原氏の流暢な中国語によるテンポの良いMCと、観客との一体感のあるパフォーマンスで、会場を大いに盛り上げました。
午後には、黿頭渚風景区内の人傑苑にて、沖縄・三線ワークショップと、和菓子作りワークショップを実施し、無錫職業技術学院の学生が参加しました。人傑苑2階の会場では、上海と南京で和菓子店を経営する金田峰男氏が、学生約30名に対し、桜をモチーフにした練り切り作りを指導しました。初めて体験する和菓子作りに興味津々な学生達は、金田氏の実演の後、いずれも真剣な眼差しで和菓子作りに取り組みました。ワークショップの後には、みたらし団子や桜餅など、金田氏からの和菓子のプレゼントに一堂大興奮、あっという間に完食していました。

人傑苑1階の会場では、三線奏者であり沖縄県民間大使でもある西原氏が、同じく三線奏者の崎原氏とともに、学生約60名に対して沖縄や三線を紹介するワークショップを実施しました。沖縄の地理や文化について紹介した後、両氏は実際に沖縄民謡を演奏。至近距離での生演奏に、学生たちは感動した様子で聞き入っていました。その後、一部の学生は実際に三線の演奏も体験した他、最後は両氏の演奏に合わせて沖縄のカチャーシーを実践しました。ワークショップが終わってからも学生はなかなか会場を離れず、西原氏らとの交流を楽しみました。




まず、同日午前中に黿頭渚風景区桜花谷で行われた記念式典では、沖縄の三線と和太鼓によるパフォーマンスを実施しました。約500名が参加した式典では、沖縄出身で上海を中心に活躍する三線演奏者の西原圭佑氏を中心に、Mika(和太鼓)、崎原永人(三線)の3名が、「涙そうそう」、「花」、「オジー自慢のオリオンビール」の三曲を披露。当日はあいにくの雨模様でしたが、西原氏の流暢な中国語によるテンポの良いMCと、観客との一体感のあるパフォーマンスで、会場を大いに盛り上げました。



午後には、黿頭渚風景区内の人傑苑にて、沖縄・三線ワークショップと、和菓子作りワークショップを実施し、無錫職業技術学院の学生が参加しました。人傑苑2階の会場では、上海と南京で和菓子店を経営する金田峰男氏が、学生約30名に対し、桜をモチーフにした練り切り作りを指導しました。初めて体験する和菓子作りに興味津々な学生達は、金田氏の実演の後、いずれも真剣な眼差しで和菓子作りに取り組みました。ワークショップの後には、みたらし団子や桜餅など、金田氏からの和菓子のプレゼントに一堂大興奮、あっという間に完食していました。



人傑苑1階の会場では、三線奏者であり沖縄県民間大使でもある西原氏が、同じく三線奏者の崎原氏とともに、学生約60名に対して沖縄や三線を紹介するワークショップを実施しました。沖縄の地理や文化について紹介した後、両氏は実際に沖縄民謡を演奏。至近距離での生演奏に、学生たちは感動した様子で聞き入っていました。その後、一部の学生は実際に三線の演奏も体験した他、最後は両氏の演奏に合わせて沖縄のカチャーシーを実践しました。ワークショップが終わってからも学生はなかなか会場を離れず、西原氏らとの交流を楽しみました。



