赤松大使は江蘇省南京市を訪問

令和5年3月24日
 3月21から23日にかけて、当館赤松秀一総領事・大使は江蘇省南京市を訪問し、江蘇省指導者らと会見を行いました。


 22日の方偉江蘇省副省長との会見では、赤松大使より、江蘇省の日系企業及び在留邦人に対する引き続きの支援を求めるとともに、日中平和友好条約締結45周年を迎える本年、昨年11月の日中両国首脳の共通認識を踏まえて具体的な経済交流を進めると同時に、青少年交流、自治体間交流など幅広い分野での協力を推進していくことで一致しました。




    同日、赤松大使は、南京日本商工クラブ関係者と懇談し、南京市におけるビジネス及び生活環境等について意見交換を行いました。


    また、傅禄永・ラオックス中国総経理の案内で、現地の日本料理店くろぎを、鈴木秀樹総経理の案内で、日立安斯泰莫动力系统(南京)有限公司を視察しました。

 



 


 
   その他、赤松大使は、当地留日関係者と懇談を行ったほか、23日は劉洪友・NPO法人日中文化交流促進会理事長の案内で、同氏が2001年に設立した南京和平友好櫻園を視察しました。