赤松大使は無錫市を訪問
令和5年3月23日
3月20日及び21日、当館赤松秀一総領事・大使は江蘇省無錫市を訪問し、趙建軍・無錫市長と会見を行いました。

21日の趙建軍・無錫市長との会見では、赤松大使より、無錫市政府の日頃からの日系企業及び在留邦人に対する支援に感謝するとともに、更なるビジネス環境の改善を要請しました。また、35年に亘り毎年、桜植樹を含めた日中文化交流及び人的交流を行ってきたことに謝意を述べました。昨年11月の日中両国首脳の共通認識を踏まえて具体的な経済交流を進めると同時に、青少年交流、文化交流を含む民間交流を力強く後押ししていくことで意見の一致をみました。

これに先立つ21日午前は、赤松大使は「2023無錫国際花見ウイーク及び日中桜友誼林建設36周年国際園遊会」に出席し、挨拶を行いました。挨拶においては、無錫における桜植樹は、1986年に2人の日本人が無錫を訪問して桜植樹を提案したことを契機とすること、以来30年以上に亘り、毎年日中双方の民間の方々が桜の植樹を続けた結果、現在の無錫の鼋头渚の桜は3万株を超えたこと、現在では世界でも有数の桜の名所になっていること、今後とも桜を通じた交流並びにその他の交流が一層発展していくことへの期待を述べました。
また、20日夜には、無錫日商倶楽部理事と懇談し、無錫におけるビジネス及び生活環境等について意見交換を行いました。


21日の趙建軍・無錫市長との会見では、赤松大使より、無錫市政府の日頃からの日系企業及び在留邦人に対する支援に感謝するとともに、更なるビジネス環境の改善を要請しました。また、35年に亘り毎年、桜植樹を含めた日中文化交流及び人的交流を行ってきたことに謝意を述べました。昨年11月の日中両国首脳の共通認識を踏まえて具体的な経済交流を進めると同時に、青少年交流、文化交流を含む民間交流を力強く後押ししていくことで意見の一致をみました。


これに先立つ21日午前は、赤松大使は「2023無錫国際花見ウイーク及び日中桜友誼林建設36周年国際園遊会」に出席し、挨拶を行いました。挨拶においては、無錫における桜植樹は、1986年に2人の日本人が無錫を訪問して桜植樹を提案したことを契機とすること、以来30年以上に亘り、毎年日中双方の民間の方々が桜の植樹を続けた結果、現在の無錫の鼋头渚の桜は3万株を超えたこと、現在では世界でも有数の桜の名所になっていること、今後とも桜を通じた交流並びにその他の交流が一層発展していくことへの期待を述べました。

また、20日夜には、無錫日商倶楽部理事と懇談し、無錫におけるビジネス及び生活環境等について意見交換を行いました。
