2023日中早春歌声交流会開催!

令和5年3月3日
    2月25日、当館は、上海市留日分会から蔵広陵名誉会長、劉衛東会長他約40名、及び、上海にて留学中の日本人留学生数名の参加を得て、「2023日中早春歌声交流会」を開催しました。
 

 
    冒頭、赤松秀一総領事・大使からは、俗に「歌は世につれ世は歌につれ」と言われているが、留学時代に耳にした歌を聴くと、当時のことが自然と思い出され、日本と中国との絆を思い起こす機会にもなると思う、留日分会が毎年実施している桜の植樹活動の他にも日中両国を結ぶ絆のあることを実感する機会ともなることを期待しているとの挨拶を行いました。
 
 
    交流会では、中国人参加者は日本語の歌を、日本人参加者は中国語の歌を披露し、赤松大使と劉会長のほか、潘幽燕・上海師範大学音楽学院副教授が審査委員となって、参加者の中から優秀者を選考し、表彰を行いました。

 

  

    表彰式では、潘教授から優勝者(王 さん)、準優勝者(張悦さん)及び審査委員特別賞受賞者(草野鮎子)に対して、また、赤松大使から総領事特別賞受賞者(趙非さん)に対してそれぞれ盾と副賞が授与されました。

    交流会では、参加者がそれぞれに思いを込めて持ち歌を熱唱し、終始、会場は熱気と一体感に包まれました。