「日本を知る」シリーズ講座2022「日本のデザイン」を開催
令和5年1月4日
12月20日、当館は、上海漢瀛文化伝播有限公司、上海前灘太古里蔦屋書店、北京日本文化センター(国際交流基金)と共催で、「日本を知る」シリーズ講座2022「日本のデザイン」を実施しました。本イベントでは、日本のデザインの次世代を担うと注目されるクリエイティブディレクターの小杉幸一氏を講師に迎え、上海前灘太古里蔦屋書店内の会場と日本に所在する小杉氏をオンラインで結んで講座を行いました。

小杉氏は自身が大切にしている「デザインを通じて世の中を翻訳する」といったコンセプトを共有しながら、実際の事例としてこれまでに手掛けてきた作品やプロジェクトを紹介しました。特に寿司をモチーフにしたデザイン「もじにぎり」などに観客も盛り上がりました。
講演に続き、小杉氏と、上海に所在する上海漢瀛文化伝播有限公司CEOの谷利行氏とのオンライン対談・交流を行いました。谷氏は、参加者から事前に募集した質問の中から「影響を受けたデザイナーは誰か」、「デザイナーとして一番大切なクオリティーは何か」といった質問について、参加者に代わって小杉氏に提起しました。また、上海の会場の観客からも、「どのように芸術性と商業性のバランスをとっているか」といった質問が寄せられました。
本講座はライブ配信され、約3.2万人が視聴するなど大きな反響を呼びました。2023年も引き続き「日本を知る」講座を実施していきますので、今後もぜひご注目ください。


講演に続き、小杉氏と、上海に所在する上海漢瀛文化伝播有限公司CEOの谷利行氏とのオンライン対談・交流を行いました。谷氏は、参加者から事前に募集した質問の中から「影響を受けたデザイナーは誰か」、「デザイナーとして一番大切なクオリティーは何か」といった質問について、参加者に代わって小杉氏に提起しました。また、上海の会場の観客からも、「どのように芸術性と商業性のバランスをとっているか」といった質問が寄せられました。

本講座はライブ配信され、約3.2万人が視聴するなど大きな反響を呼びました。2023年も引き続き「日本を知る」講座を実施していきますので、今後もぜひご注目ください。
