赤松大使は日中国交正常化50周年記念「霓裳和韵」昆剧公演を鑑賞

    12月10日、赤松秀一総領事・大使は，上海華鐘コンサルタント有限公司及び上海昆劇団が共催し、当館が後援名義を付与している「日中国交正常化50周年記念『霓裳和韵』昆劇公演」を鑑賞しました。華鐘コンサルタントと上海昆劇団は、2012年に日中国交正常化40周年記念の昆劇公演を上海で開催したことに続き、今回の50周年に際しても昨年から準備を進め、コロナの影響で度重なる延期を余儀なくされながらも、「4度目の正直」でこの度の実現にいたりました。公演では、『西厢記』、『西遊記』を始め、昆劇の有名な6つの演目が公演されました。上海昆劇団の素晴らしい芸術家の演技、歌唱、舞踊に観客は皆釘付けとなり、舞台は満場の拍手と共に成功裏に終了しました。