当館主催「日中国交正常化50周年記念祝賀会」の開催
令和4年12月2日
当館は、11月30日、上海日本商工クラブとの共催で、上海花園飯店にて「日中国交正常化50周年記念祝賀会」を開催しました。防疫当局の要請により、1回の参加人数を絞って4回に分けて実施し、各界のみなさまにお集まりいただきました。
赤松秀一在上海日本国総領事・大使が主催者挨拶として、「両国間の二千年来の友好往来と文化交流の歴史や先達の智慧と経験を拠り所として、将来の世代のために、建設的かつ安定的な日中関係を構築していくことが今の我々に課せられた責務であり、この50周年を契機に各分野における日中の交流を少しでも多く実現していきたい」と述べました。
本祝賀会の共催団体を代表して、垣内隆・上海日本商工クラブ理事長が挨拶を行い、「上海日本商工クラブは、今年で設立40周年を迎え、会員数は現在2,300以上となり在外商工会議所組織としては世界最大であることに示されるとおり、中国と日本は経済活動において極めて緊密な関係にある。今後も引き続き日中間の更なる経済交流の発展と友好促進に取り組みたい」と述べました。
本祝賀会では、文化プログラムとして、第一・二部では、茶道裏千家淡交会上海和敬会によるお点前のデモンストレーションや上海を拠点に20年以上和太鼓文化の発信に取り組んできた和太鼓団体「和響」による和太鼓パフォーマンスを、また、第三・四部では、上海新創華文化発展有限公司提供によるウルトラマンショーを来場の皆様に楽しんでいただきました。

併せて、会場では、いけばな小原流上海東方支部及び華道草月流上海支部による華道作品の展示、「ONE PIECE」複製原画(集英バンダイ(上海)実業有限公司提供)の設置、日中国交正常化50周年記念アーカイブによる写真展示(SIGMA協力)等が行われました。


また、日中国交正常化50周年を記念し、上海日本商工クラブの有志会員企業による商品の協賛があり、食品、酒・飲料、化粧品等の各分野の日系企業からの提供により、記念品を来場のみなさまにお持ち帰りいただきました。
その他、会場内では、日本のシンガーソングライター・平原綾香さんと中国のバーチャルアイドル・洛天依さんがデュエットした50周年記念動画や日本のデジタルアート技術を駆使した「遇見敦煌光影芸術展」の動画(動画制作:immersive creations、芸術展主催:北京中創文旅文化発展有限公司)JNTO制作のビジット・ジャパン動画等も放映しました。


また、今後50年の日中関係の更なる発展への期待を込めて、会場入り口に設置された「50next50」のサインパネルには、多くの出席者が署名を行いました。


赤松秀一在上海日本国総領事・大使が主催者挨拶として、「両国間の二千年来の友好往来と文化交流の歴史や先達の智慧と経験を拠り所として、将来の世代のために、建設的かつ安定的な日中関係を構築していくことが今の我々に課せられた責務であり、この50周年を契機に各分野における日中の交流を少しでも多く実現していきたい」と述べました。

本祝賀会の共催団体を代表して、垣内隆・上海日本商工クラブ理事長が挨拶を行い、「上海日本商工クラブは、今年で設立40周年を迎え、会員数は現在2,300以上となり在外商工会議所組織としては世界最大であることに示されるとおり、中国と日本は経済活動において極めて緊密な関係にある。今後も引き続き日中間の更なる経済交流の発展と友好促進に取り組みたい」と述べました。

また、各回に出席された中国側の来賓からもそれぞれご挨拶をいただきました。第一部では、陳靖・上海市人民対外友好協会会長が挨拶を行い、「11月17日、習近平国家主席と岸田文雄総理が会見を行い、新時代の要求にかなう中日関係を構築することで共同認識を確認し、両国関係の今後の発展の方向を示された。我々は今後も引き続き日中両国の各分野における交流協力を推進し、市民が相親しみ、心を通わせる交流を促していきたい」と述べました。また、中国側来賓として、沙海林・上海市公共関係協会会長(前上海市人民対外友好協会会長)、景瑩・上海市人民対外友好協会会長、馬頴慧・上海市外事弁公室副主任等が出席しました。

第二部では劉衛東・上海市欧米同学会留日分会会長、第三部では徐迪旻・上海雲間美術館館長、第四部では沈高平・日本中華総商会上海聯誼会会長がそれぞれ挨拶を行い、日中国交正常化50周年以降の歩みを振り返りつつ、中国の改革・開放が日中間の各種交流を促進したことを指摘し、併せて今後の日中関係のさらなる交流と協力の深化への期待及びそのための貢献等に向けて決意を述べました。



本祝賀会では、文化プログラムとして、第一・二部では、茶道裏千家淡交会上海和敬会によるお点前のデモンストレーションや上海を拠点に20年以上和太鼓文化の発信に取り組んできた和太鼓団体「和響」による和太鼓パフォーマンスを、また、第三・四部では、上海新創華文化発展有限公司提供によるウルトラマンショーを来場の皆様に楽しんでいただきました。



併せて、会場では、いけばな小原流上海東方支部及び華道草月流上海支部による華道作品の展示、「ONE PIECE」複製原画(集英バンダイ(上海)実業有限公司提供)の設置、日中国交正常化50周年記念アーカイブによる写真展示(SIGMA協力)等が行われました。



また、日中国交正常化50周年を記念し、上海日本商工クラブの有志会員企業による商品の協賛があり、食品、酒・飲料、化粧品等の各分野の日系企業からの提供により、記念品を来場のみなさまにお持ち帰りいただきました。

その他、会場内では、日本のシンガーソングライター・平原綾香さんと中国のバーチャルアイドル・洛天依さんがデュエットした50周年記念動画や日本のデジタルアート技術を駆使した「遇見敦煌光影芸術展」の動画(動画制作:immersive creations、芸術展主催:北京中創文旅文化発展有限公司)JNTO制作のビジット・ジャパン動画等も放映しました。



また、今後50年の日中関係の更なる発展への期待を込めて、会場入り口に設置された「50next50」のサインパネルには、多くの出席者が署名を行いました。

