ドキュメンタリー映画上映会及び監督とのオンライン交流会を開催しました
令和4年11月24日
11月13日、当館多目的ホールにて日本のドキュメンタリー映画2作品の上映と、日本にいるそれぞれの作品の監督とのオンライン交流会を行いました。
イベントの冒頭には当館広報文化部の米田麻衣部長が挨拶を行い、来場者への感謝と、今回のイベントが「DAWAバリアフリー国際芸術祭」の一環として実施されるものであることを述べました。同芸術祭は、アートを通じ、障害者に対する意識の向上と、多様性を尊重するインクルーシブな社会に対する理解の促進を目的としており、今年上海で初めて開催されました。
第一部では「1/4の奇跡~本当のことだから」の上映後、入江富美子監督から映画製作の背景等が語られました。障害の有無に拘らず、全ての人に生きている意味があるというメッセージを受けて、観客からは障害とどう向き合うべきかなどについて、質問やコメントがたくさん寄せられました。
第二部では、「Start Line」の上映後、今村彩子監督から、映画を通じて伝えたかった一歩踏み出すことの大切さや、聴覚障害のある監督としてではなく、一人の監督として評価してもらいたいといった思いが語られました。会場には中国語の手話通訳も立ち合い、聴覚障害のある人達からも今村監督に対し積極的に質問が寄せられました。
イベントの冒頭には当館広報文化部の米田麻衣部長が挨拶を行い、来場者への感謝と、今回のイベントが「DAWAバリアフリー国際芸術祭」の一環として実施されるものであることを述べました。同芸術祭は、アートを通じ、障害者に対する意識の向上と、多様性を尊重するインクルーシブな社会に対する理解の促進を目的としており、今年上海で初めて開催されました。
第一部では「1/4の奇跡~本当のことだから」の上映後、入江富美子監督から映画製作の背景等が語られました。障害の有無に拘らず、全ての人に生きている意味があるというメッセージを受けて、観客からは障害とどう向き合うべきかなどについて、質問やコメントがたくさん寄せられました。
第二部では、「Start Line」の上映後、今村彩子監督から、映画を通じて伝えたかった一歩踏み出すことの大切さや、聴覚障害のある監督としてではなく、一人の監督として評価してもらいたいといった思いが語られました。会場には中国語の手話通訳も立ち合い、聴覚障害のある人達からも今村監督に対し積極的に質問が寄せられました。