赤松大使は江蘇省揚州市を訪問
令和4年10月25日
10月21日及び22日、赤松総領事・大使は、日中国交正常化50周年及び「江蘇日本友好交流年」の一環として、江蘇省揚州市を訪問し、同訪問には、垣内隆・上海日本商工クラブ理事長をはじめとする日系企業他約20名が同行し、王進健揚州市長と会見を行いました。
会見では、赤松大使より、日中国交正常化50周年の記念すべき年に、鑑真和上ゆかりの地であり、長江デルタ地域の中でも発展の潜在力の高い揚州市を訪問できたことは感慨深い旨述べるとともに、今回の訪問が揚州市と日本との青少年交流や地域間交流拡大の契機となることを期待する旨述べました。
続いて、日中(揚州)経済貿易文化交流会に出席し、揚州市側から投資環境の概況や今後の取組の方向性について説明を受けました。赤松大使からは、スマート化・グリーン化を推進する揚州市は、日本企業との積極的な交流の可能性を大いに秘めた地域であり、日中共通の課題における新たなビジネスチャンスの創出も含め、今後の相互交流がより深化していくことを期待する旨述べました。
翌日午前には揚州市と佐賀県唐津市との友好都市締結40周年の式典に参加し、地方都市間の交流の促進により、より一層国民間の交流が緊密になり、国と国との関係の基礎が更に堅固になることを期待する旨述べました。続いて、揚州経済技術開発区及び揚州市を代表する自動車部品及び基盤制作の企業2社の視察も行いました。

午後には、一行は、約1300年前に鑑真和上が住職を務めたことで著名な揚州大明寺を訪問し、能修住職から説明を受けました。揚州大明寺のこれまでの日中友好交流に対する多大な貢献を讃え、在外公館長表彰を授与しました。
会見では、赤松大使より、日中国交正常化50周年の記念すべき年に、鑑真和上ゆかりの地であり、長江デルタ地域の中でも発展の潜在力の高い揚州市を訪問できたことは感慨深い旨述べるとともに、今回の訪問が揚州市と日本との青少年交流や地域間交流拡大の契機となることを期待する旨述べました。

続いて、日中(揚州)経済貿易文化交流会に出席し、揚州市側から投資環境の概況や今後の取組の方向性について説明を受けました。赤松大使からは、スマート化・グリーン化を推進する揚州市は、日本企業との積極的な交流の可能性を大いに秘めた地域であり、日中共通の課題における新たなビジネスチャンスの創出も含め、今後の相互交流がより深化していくことを期待する旨述べました。

翌日午前には揚州市と佐賀県唐津市との友好都市締結40周年の式典に参加し、地方都市間の交流の促進により、より一層国民間の交流が緊密になり、国と国との関係の基礎が更に堅固になることを期待する旨述べました。続いて、揚州経済技術開発区及び揚州市を代表する自動車部品及び基盤制作の企業2社の視察も行いました。



午後には、一行は、約1300年前に鑑真和上が住職を務めたことで著名な揚州大明寺を訪問し、能修住職から説明を受けました。揚州大明寺のこれまでの日中友好交流に対する多大な貢献を讃え、在外公館長表彰を授与しました。
