赤松大使から銭鋒・中日国際輪渡有限公司総経理に在外公館長表彰を授与
令和4年10月21日
10月19日、銭鋒・中日国際輪渡有限公司総経理に対し、これまでの日中交流活動に対する貢献を称え、赤松秀一総領事・大使から「在外公館長表彰」を授与いたしました。

中日国際輪度有限公司は、1985年に日中双方で50%ずつ出資して設立された合弁会社で、社名に「中日」を掲げる唯一の中央企業であり、創業以降、日中間の海上輸送をリードし、経済分野、留学、青少年交流等、各分野での日中間の輸送や交流に貢献されました。また、2018年に台風が関西国際空港を直撃し、多くの帰国困難者が発生した際の帰国支援や、2020年の新型コロナウイルス感染症が武漢市で発生した際の支援物資輸送など、非常時においても貢献されました。
銭鋒・中日国際輪渡有限公司総経理は、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響も未だ続いている中、先見の明を持ち、日中間を運航する新たなフェリー「鑑真号」の造船プロジェクトを始動され、さらなる日中間の交流活性化に尽力されております。

赤松大使からは、挨拶の中で、銭総経理のこれまでの取組みに対し敬意を表し、より一層の日中間の交流促進、とりわけ青少年交流の活性化に向け貢献されることを期待する旨述べました。
銭総経理は挨拶の中で、受賞の喜びと、これまでに携わってきた数多くの方々への感謝の意を表するとともに、生死をかけて日本に仏教を伝えた鑑真の精神を踏まえつつ、引き続き日中交流の推進に貢献していきたい旨述べました。

銭鋒・中日国際輪渡有限公司総経理は、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響も未だ続いている中、先見の明を持ち、日中間を運航する新たなフェリー「鑑真号」の造船プロジェクトを始動され、さらなる日中間の交流活性化に尽力されております。


銭総経理は挨拶の中で、受賞の喜びと、これまでに携わってきた数多くの方々への感謝の意を表するとともに、生死をかけて日本に仏教を伝えた鑑真の精神を踏まえつつ、引き続き日中交流の推進に貢献していきたい旨述べました。