赤松大使は江蘇省淮安市を訪問
令和4年9月26日
9月22日及び23日、赤松総領事・大使は、日中国交正常化50周年及び「江蘇日本友好交流年」の一環として、垣内隆・上海日本商工クラブ理事長をはじめとする日系企業他約50名の代表団と共に、江蘇省淮安市を訪問しました。
赤松大使は、周恩来記念館及び同総理故居を訪れた上で、陳之常淮安市党委員会書記及び史志軍淮安市長と会見を行いました。赤松大使からは、日中国交正常化50周年の記念すべき年に、周恩来総理の故郷である淮安市を訪れたことは感慨深い旨述べるとともに、今回の訪問が淮安市と日本の交流拡大の契機となることを期待する、今後も各分野での直接の交流を拡大させ、日中両国の国民交流が一層太く、不可逆的な流れとなるよう尽力したい旨述べました。

赤松大使は、周恩来記念館及び同総理故居を訪れた上で、陳之常淮安市党委員会書記及び史志軍淮安市長と会見を行いました。赤松大使からは、日中国交正常化50周年の記念すべき年に、周恩来総理の故郷である淮安市を訪れたことは感慨深い旨述べるとともに、今回の訪問が淮安市と日本の交流拡大の契機となることを期待する、今後も各分野での直接の交流を拡大させ、日中両国の国民交流が一層太く、不可逆的な流れとなるよう尽力したい旨述べました。

続いて、今次訪問に参加した日系企業とともに、淮安市対日投資環境説明会に出席し、淮安市側から投資環境の概況や今後の取組の方向性について説明を受けました。赤松大使からは、長江デルタ北部の中心の一つである淮安市は日系企業との相互交流の大きな可能性を秘めており、淮安市が全国的に著名な食品・食文化に関する交流のみならず、日中が直面する共通の課題における新たなビジネスチャンスの創出も含めて、今後の相互交流がより深化し、互いにとって良い効果を生み出す関係が構築されることを期待する旨述べました。
また、日中国交正常化50周年を記念した「日中美食文化交流」イベントに参加しました。同交流イベントにおいては、日本食親善大使を務める本多淳一氏が和食について、淮揚料理美食文化研究会会長の高岱明氏が淮揚菜についてそれぞれ基調講演を行うとともに、日本の食材、食品を活用した淮安料理及び淮安の食材を活用した日本料理が現場で披露され、日中双方の食品関連企業を含む参加者に振舞われました。