奥首席領事は「第2回中日セラミックス創新発展大会―京都景徳鎮フォーラム―」に出席
令和4年9月13日
9月6日、奥正史首席領事は、江西省景徳鎮市で行われた日中国交正常化50周年認定事業である「第2回中日セラミックス創新発展大会―京都景徳鎮フォーラム―」に出席し、挨拶を行いました。本フォーラムでは、セラミクス産業の未来像に向けた取組を日中間で具体化するべく開催されたもので、財団法人京都産業21と景德镇国家陶磁器文化伝承創新試験区による戦略的協力協定の締結や、景徳鎮市に設置する京都府との交流拠点の除幕式などが行われました。
奥首席領事は、地方都市間の交流が日中両国の経済、国民交流の基礎であるとしてその重要性を強調した上で、陶器・セラミクスを通じた新たな産業、新たな地域づくりを目指した本取組に期待を込め、地方を舞台とする日中交流関係の発展について協力を呼びかけました。
また、同日、陳興超・江西省政治協商会議副主席及び劉鋒・景徳鎮市書記とそれぞれ会見し、奥首席領事から、日中の友好関係を景徳鎮の陶磁器産業のように次世代へ永く受け継がれるものとするべく、緊密なコミュニケーションを取りつつ、経済、文化等の分野で共に協力・発展していく重要性について述べ、先方からも同意が示されました。

奥首席領事は、地方都市間の交流が日中両国の経済、国民交流の基礎であるとしてその重要性を強調した上で、陶器・セラミクスを通じた新たな産業、新たな地域づくりを目指した本取組に期待を込め、地方を舞台とする日中交流関係の発展について協力を呼びかけました。
また、同日、陳興超・江西省政治協商会議副主席及び劉鋒・景徳鎮市書記とそれぞれ会見し、奥首席領事から、日中の友好関係を景徳鎮の陶磁器産業のように次世代へ永く受け継がれるものとするべく、緊密なコミュニケーションを取りつつ、経済、文化等の分野で共に協力・発展していく重要性について述べ、先方からも同意が示されました。


