赤松秀一総領事・大使から呉暁鶱・元上海市黄浦区外事弁公室主任に在外公館長表彰を授与
令和4年8月30日
8月26日、呉暁鶱・元黄浦区外事弁公室主任に対し、これまでの長年にわたる日中交流活動に対する貢献を称え、赤松大使から「在外公館長表彰状」を授与いたしました。表彰式には、邱文・黄浦区外事弁公室主任及び張祖嫣・同区国際交流中心主任らも出席しました。
呉主任は、1993年に大阪府寝屋川市にて研修を行って以降、当地日本語人材としても活躍の場を広げ、これまで、大阪府知事や寝屋川市関係者はじめ、多くの日本の政治、経済、文化各界の訪中団の受け入れに携わり、長年、日本と同区の友好交流を各方面からサポートしてこられました。教育分野では、当地小学校と日本の姉妹校提携の締結の支援を行い、当地のスポーツ・文化イベントに日本の子供達を招聘するなど青少年交流を特に重視して推進してこられました。また、医療福祉分野では、1996年に同区と岡山県の社会福祉法人旭川荘との間での医療・社会福祉分野の交流プロジェクトを開始するなど、同分野における人材交流も積極的に推進してこられました。
赤松大使は、挨拶の中で、呉暁鶱主任の長年にわたる日中関係強化への多大なるご貢献を称え、感謝の意を表するとともに、引き続き日中交流や相互理解促進への貢献を期待する旨述べました。
呉暁鶱主任は、「既に退職しましたが、日中の世世代代にわたる友好は私の最大の願いであり、日中双方が友に手を携え進んでいけば、必ず素晴らしい未来を迎えることができます」と述べました。


呉主任は、1993年に大阪府寝屋川市にて研修を行って以降、当地日本語人材としても活躍の場を広げ、これまで、大阪府知事や寝屋川市関係者はじめ、多くの日本の政治、経済、文化各界の訪中団の受け入れに携わり、長年、日本と同区の友好交流を各方面からサポートしてこられました。教育分野では、当地小学校と日本の姉妹校提携の締結の支援を行い、当地のスポーツ・文化イベントに日本の子供達を招聘するなど青少年交流を特に重視して推進してこられました。また、医療福祉分野では、1996年に同区と岡山県の社会福祉法人旭川荘との間での医療・社会福祉分野の交流プロジェクトを開始するなど、同分野における人材交流も積極的に推進してこられました。

赤松大使は、挨拶の中で、呉暁鶱主任の長年にわたる日中関係強化への多大なるご貢献を称え、感謝の意を表するとともに、引き続き日中交流や相互理解促進への貢献を期待する旨述べました。

呉暁鶱主任は、「既に退職しましたが、日中の世世代代にわたる友好は私の最大の願いであり、日中双方が友に手を携え進んでいけば、必ず素晴らしい未来を迎えることができます」と述べました。

