赤松秀一総領事・大使が「中日フェリー新造船プロジェクト調印式」に出席

令和4年8月29日
    8月26日,赤松秀一総領事・大使は「中日フェリー新造船プロジェクト調印式」に出席しました。
    本式典の主催である中日国際フェリー有限公司は,旧コスコグループ総公司と日中国際フェリー株式会社の合同出資により,1985年に設立された合弁会社で,これまで37年間,経済分野に加え,留学,青少年交流等,各分野での交流活性化に尽力してきました。
    今般,新たなフェリー「鑑真号」の造船を記念して,両国の関係者が上海と大阪のそれぞれの会場に集まり,オンラインで中継の上,開催されました。
    式典では各登壇者より,「鑑真号」に対する大きな期待の声が多数寄せられ,赤松大使からは,2024年に進水予定の新たな『鑑真号』がこれまで同様に日中交流の触媒的役割を果たし、特に日本と中国の未来を担う青少年の交流の強化に貢献することを期待する旨述べました。