赤松秀一総領事・大使から蒋春雷・塩城市外事弁公室領事処処長に在外公館長表彰を授与
令和4年8月26日
8月24日、蒋春雷・塩城市外事弁公室領事処処長に対し、これまでの長年にわたる日中交流活動に対する貢献を称え、赤松秀一総領事・大使から「在外公館長表彰状」を授与いたしました。
蒋春雷処長は、塩城市外事弁公室の日本語人材として、長年にわたり、同市と日本の友好交流の促進に貢献してこられました。特に、塩城市と鹿嶋市との友好都市交流の歴史においては、友好都市締結の準備段階から長年両都市の交流事業に携わり、両市の友好交流に20年以上にわたり貢献してこられました。また、蒋処長は、中国の駐札幌・新潟の両総領事館でも勤務経験があり、特に札幌総領事館在職中は、財団法人日本国際協力センター(JICE)と江蘇省の仲介役として、主に医療看護分野を中心とした日本と江蘇省の協力関係強化に寄与し、JICE関係者からも非常に感謝される存在としてご活躍されました。
赤松大使は、挨拶の中で、蒋処長のこれまでの日中交流活動に敬意を表し、感謝申し上げるとともに、引き続き日中交流や相互理解促進への貢献を期待する旨述べました。
蒋処長からは、「日中国交正常化50周年を契機として、更に日中間の経済・文化・教育等多方面における協力を推進し、日中友好のためにより多くの貢献していきたい」と決意を語られました。
また、今回の表彰を記念し、一財日本国際協力センター(JICE)山野幸子・顧問及び鹿嶋市から祝辞が届き、蒋氏に対する感謝のメッセージが寄せられました。