日中国交正常化50周年記念 日中青少年書画コンクール
令和4年8月12日
8月10日、当館主催、上海莘庄和普青少年服務中心・上海興彬国際旅行社有限公司・日中国際交流株式会社の3者共催で「日中青少年書画コンクール」を開催し、冒頭当館赤松大使が挨拶を行いました。
本コンクールでは、8月10日の前に日中両国の青少年が書道及び絵画の作品を提出し、コンクール当日、提出作品の中から書道及び絵画の優秀作品等を表彰するとともに、日中両国の青少年(小学4年生~中学3年生:計56名)が混成班を組み、日本画と中国の書道を両方体験しました。
はじめに、提出された計130点以上の書画作品の中から、優秀賞を受賞した20名の表彰式を行いました。優秀作品はいずれも素晴らしく、参加者は感心して見入っていました。
日本画の体験では、膠(にかわ)、 岩絵具(いわえのぐ)、胡粉(ごふん)などの伝統的な日本画の顔料について説明を行うとともに、夏野菜を題材として、日本の夏の風物詩である暑中見舞いはがきを書いてみました。子供達はとても楽しそうに創作活動に励んでいました。
中国の書道体験では、篆書(てんしょ)について説明を行うとともに、実際に篆書で文字を書いてみました。日本人の子供達にとっては少し難しかったようですが、普段できない体験を楽しんでいました。
最後に、日本人・中国人の児童生徒から、体験活動の感想を発表してもらいました。日本人生徒からは、「同じ班で日本語が少しできる中国人の友達から色々と話しかけてもらって嬉しかった」、中国人生徒からは、「文化芸術交流は国境と言語に阻げられない。今回の交流を通じて中日青少年の友情が永遠となることを心から祈りたい」などの感想があり、日中の青少年が友好を深めるよい機会となりました。
本コンクールでは、8月10日の前に日中両国の青少年が書道及び絵画の作品を提出し、コンクール当日、提出作品の中から書道及び絵画の優秀作品等を表彰するとともに、日中両国の青少年(小学4年生~中学3年生:計56名)が混成班を組み、日本画と中国の書道を両方体験しました。
はじめに、提出された計130点以上の書画作品の中から、優秀賞を受賞した20名の表彰式を行いました。優秀作品はいずれも素晴らしく、参加者は感心して見入っていました。
日本画の体験では、膠(にかわ)、 岩絵具(いわえのぐ)、胡粉(ごふん)などの伝統的な日本画の顔料について説明を行うとともに、夏野菜を題材として、日本の夏の風物詩である暑中見舞いはがきを書いてみました。子供達はとても楽しそうに創作活動に励んでいました。
中国の書道体験では、篆書(てんしょ)について説明を行うとともに、実際に篆書で文字を書いてみました。日本人の子供達にとっては少し難しかったようですが、普段できない体験を楽しんでいました。
最後に、日本人・中国人の児童生徒から、体験活動の感想を発表してもらいました。日本人生徒からは、「同じ班で日本語が少しできる中国人の友達から色々と話しかけてもらって嬉しかった」、中国人生徒からは、「文化芸術交流は国境と言語に阻げられない。今回の交流を通じて中日青少年の友情が永遠となることを心から祈りたい」などの感想があり、日中の青少年が友好を深めるよい機会となりました。