令和3年度第1回在上海邦人安全対策連絡協議会を開催しました
令和3年12月7日
11月25日、当館において、当地邦人組織・団体及び赤松総領事を始めとする当館関係者が参加して「令和3年度第1回在上海邦人安全対策連絡協議会」を開催しました。
なお、「安全対策連絡協議会」とは、邦人社会全体の危機管理意識・対応能力の向上を目指すため、在外公館と当地邦人組織・団体との間で、治安情報や安全対策に関する情報交換及び意見交換等を定期的に行うために実施する会議です。
冒頭、赤松総領事・大使から、過去の経験を紹介しつつ、平素からの危機管理意識醸成が重要である旨指摘した上で、在留邦人の安全確保には出席各団体の支援が不可欠であるので、この協議会の場を活用し、平時における密なコミュニケーション及び有事を想定した協力体制の確立をお願いしたい旨述べました。
続いて、以下の議題について当館から説明し、情報交換を行いました。
(1)当地の治安情勢(治安情勢の比較、「ぼったくり被害」の増加及び在留届、「たびレジ」の重要性)
(2)新型コロナウイルス関連最新情報
(3)交通事故時の賠償責任と保険制度
当館では、ご要望に応じて、各団体・組織に対して邦人の安全に関するセミナー等を実施していく用意があります。上記議題の詳細につきご関心がありましたら、当館領事部・邦人援護班にご連絡ください。
なお、「安全対策連絡協議会」とは、邦人社会全体の危機管理意識・対応能力の向上を目指すため、在外公館と当地邦人組織・団体との間で、治安情報や安全対策に関する情報交換及び意見交換等を定期的に行うために実施する会議です。
冒頭、赤松総領事・大使から、過去の経験を紹介しつつ、平素からの危機管理意識醸成が重要である旨指摘した上で、在留邦人の安全確保には出席各団体の支援が不可欠であるので、この協議会の場を活用し、平時における密なコミュニケーション及び有事を想定した協力体制の確立をお願いしたい旨述べました。
続いて、以下の議題について当館から説明し、情報交換を行いました。
(1)当地の治安情勢(治安情勢の比較、「ぼったくり被害」の増加及び在留届、「たびレジ」の重要性)
(2)新型コロナウイルス関連最新情報
(3)交通事故時の賠償責任と保険制度
当館では、ご要望に応じて、各団体・組織に対して邦人の安全に関するセミナー等を実施していく用意があります。上記議題の詳細につきご関心がありましたら、当館領事部・邦人援護班にご連絡ください。