日中書道絵画等交流イベントを実施しました!
令和3年5月27日
5月23日午後、当館多目的ホールにて、在上海日本国総領事館、上海日本人学校浦東校、上海市学生芸術団学生書画社、上海興彬国際旅行社有限公司の4者共催で「日中書道絵画等交流イベント」を開催し、冒頭当館米田広報文化部長が挨拶を行いました。
本イベントでは、上海市学生芸術団書画社講師が上海日本人学校の児童生徒20名に書道、水墨画及び拓本について、上海日本人学校浦東校教員が上海市の児童生徒25名に書道及び日本画について説明を行った後、講師の指導のもと児童生徒が作品を作成しました。
中国の書道体験では、春節に賀詞としてよく使う「吉祥如意」という文字を面白く配置して書きました。水墨画体験では、「可愛い」・「格好いい」海老を描きました。拓本は、日本の児童生徒にとっては、初めての体験であり1つ1つの行程が面白く新鮮だったようです。

日本の書道体験では、中国の児童生徒は、初めて日本の漢字や平仮名を書いたにも関わらず、講師の指導のポイントを押さえ続々と作品を完成させていきました。ビックリです。日本画についても、作品のクオリティーの高さに、作品を鑑賞した日本人児童生徒から「まじでうまい!」との声が聞かれました。

体験終了後、中国人の児童生徒は、日本人が作成した中国の書道、水墨画及び拓本の作品を、日本人の児童生徒は、中国人の作成した日本の書道、日本画について評価を行い(よい作品にシール付け)、それぞれで評価が最も高かった作品(シールが一番多かった作品)を最優秀賞として表彰しました。




本イベントでは、上海市学生芸術団書画社講師が上海日本人学校の児童生徒20名に書道、水墨画及び拓本について、上海日本人学校浦東校教員が上海市の児童生徒25名に書道及び日本画について説明を行った後、講師の指導のもと児童生徒が作品を作成しました。
中国の書道体験では、春節に賀詞としてよく使う「吉祥如意」という文字を面白く配置して書きました。水墨画体験では、「可愛い」・「格好いい」海老を描きました。拓本は、日本の児童生徒にとっては、初めての体験であり1つ1つの行程が面白く新鮮だったようです。





日本の書道体験では、中国の児童生徒は、初めて日本の漢字や平仮名を書いたにも関わらず、講師の指導のポイントを押さえ続々と作品を完成させていきました。ビックリです。日本画についても、作品のクオリティーの高さに、作品を鑑賞した日本人児童生徒から「まじでうまい!」との声が聞かれました。




体験終了後、中国人の児童生徒は、日本人が作成した中国の書道、水墨画及び拓本の作品を、日本人の児童生徒は、中国人の作成した日本の書道、日本画について評価を行い(よい作品にシール付け)、それぞれで評価が最も高かった作品(シールが一番多かった作品)を最優秀賞として表彰しました。






最後に、日本人・中国人の児童生徒から、体験活動の感想を発表してもらいました。「日本画の作品作りが面白かったのでこれから勉強したい」、「日本文化に興味を持ったので今後日本語を勉強して将来留学したい」などの感想があり、日中の青少年がお互いの文化に関心を深める機会となりました。
