3月28日から上海でも原則として指定施設での隔離が求められます

令和2年3月27日

●上海市は3280時より、上海に来て入境するすべての者に対し、原則として、指定施設での14日間の隔離措置を一律で実施することを発表しました。発表のポイントは以下のとおりです。

(上海市発表のポイント)
●国務院感染症対応連携防止管理メカニズムの関連対策に基づき、上海市新型コロナウイルス肺炎感染防止管理業務指導小グループ弁公室は、3280時より、上海に来て入境するすべての者に対して、14日間の施設での隔離健康観察を一律で実施することを決定した。

●既に自宅隔離を始めていた者については、そのまま14日間の自宅隔離を行うことが求められる。その際、さらに厳重に各種管理コントロール措置を行う。

●未成年、妊婦、老人、障がい者、又は子供の世話をする必要のある場合等については、核酸検査の結果が陰性であり、自宅が隔離の条件を備えている場合について、厳格な手続きに基づき、自宅隔離の実施を申請することができる。

●重要な経済貿易、科学研究、技術協力に従事する者や外交人員等については別途の定めにより処理する。

(上海市発表原文)
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