3月12日(火)19時40分から、江蘇省南京市内の南京奥林匹克体育中心においてアジアチャンピオンズリーグ予選「ベガルタ仙台対江蘇舜天」の試合が行われる予定です。
中国においては、昨年8月から9月にかけて、各地で大規模な反日デモ等が発生しており、在留邦人の皆様等に対しては、街中で日本人として目立つような行動は控えるなどの注意喚起を行ってきております。
今般の試合を試合会場で観戦予定の皆様におかれましては、これまでの情勢に鑑み、下記の点について留意いただきますようお願いします。
記
1.日本人観客の試合観戦について
安全に観戦していただくため、公安当局等から、日本人の観客は集団で入退場の上、日本人専用エリアにおいて観戦するよう調整されています。
2.試合観戦予定の方に留意していただきたいこと
(1) 日本ではなく外国にいることを忘れずに行動しましょう。昨今の情勢を踏まえ、試合会場内外を問わず、中国国内における言動や態度には十分注意願います。
(2)不要のトラブルを招かないようにするため、試合会場外でチームのユニフォームを着用したり、応援旗等を掲出することは控えましょう。
(3)試合会場内において、また、入退場時は、現場の係員等の誘導に従いましょう。
(4)中国国内では、競技場やイベント会場で政治的、民族的、宗教的なスローガンや侮辱的な内容を含む旗や横断幕等を掲げることは禁じられていますので、これらの物を会場に持ち込まないようにして下さい。また、持ち込み制限品については、ツアー催行会社・観戦チケット販売会社の指示に従って下さい。
(5)試合中の応援は、相手の選手や応援団に過激な野次をとばしたり,相手の国を侮辱したりするような行動は取らず、マナーの良い応援をしましょう。
(6)屋外に長時間滞在することになりますので、当日の気象条件にもよりますが、防寒対策(上着や手袋等の着用)や大気汚染対策(pm2.5対応のマスク携帯等)にも注意して下さい。