在留邦人用安全対策マニュアル

2021/2/25
は じ め に

 

 当館は、多くの在留邦人の方が居住されている上海市、江蘇省、浙江省、安徽省及び江西省を管轄していますが、事件・事故などの被害に遭ったり、様々なトラブルに巻き込まれたりなどして、当館へ日々多くの相談が寄せられています。
   こうした状況の下、管轄地域内にお住まいの邦人の皆様に安全な生活を送っていただけるよう、「在留邦人用安全対策マニュアル」を改訂しました。
  本マニュアルの構成は、大きく分けて、事件・事故等の各種トラブルから身を守るための心構えや注意事項を記した「第1部 防犯の手引き」、緊急事態発生時における対処方法等を記した「第2部 緊急事態への対応」、出入境管理局や病院等の連絡先を記した「第3部 緊急時連絡先」となっています。
  また、巻末には「在留届」、「変更届」、「帰国・転出届」の各様式を掲載していますので、是非ご活用ください。
  皆様が当地で安全な生活を送っていただくための一助として、本マニュアルをご活用いただければ幸いです。

 

 

目 次

 

第1部 防犯の手引き

1.基本的な心構え

2.当地での生活に必要な法律知識

3.防犯上の注意事項

4.交通事故対策

5.飲酒事故対策

 

第2部 緊急事態への対応

1.緊急事態とは

2.緊急事態発生時における当館の対応

3.情報収集の必要性

4.マニュアルの準備

5.備蓄の必要性

6.在留届の提出

7.公衆衛生上の緊急事態

 

第3部 緊急時の連絡先

1.在中国日本国大使館・総領事館

2.出入境管理局(処)

3.医療機関 ・医療アシスタンス会社

 

別添1:在留届
別添2:変更届
別添3:帰国・転出届
在上海日本国総領事館のご案内

 

 

第1部 防犯の手引き

 

1.基本的な心構え
(1)自分のことは自分で守る
   日本は他の国と比べて比較的治安が良いことから、日本人は海外での安全意識が十分でないとの指摘があります。海外で直面する様々な危険から身を守り、安全な生活を送るためには、自分と家族の安全は自分達自身で守るとの自覚が何よりも大切です。
 
(2)備えあれば憂いなし(予防が最良の危機管理)
   日頃から起こりうる事件、事故発生の可能性を想定し、予防するためにはどうすれば良いのか、巻き込まれた場合にはどのように対処すれば良いのか、ということを常に考えておく必要があります。
 
(3)安全対策の3原則
   海外で生活する上では、安全対策の3原則「目立たない」、「行動を予知されない」、「用心を怠らない」を遵守することが重要です。日本での行動形態や生活様式をそのまま海外に持ち込むと、本人が無意識のうちに目立ってしまい、自らを危険にさらすことになる場合があります。
 
(4)住居の安全確保
   生活の基盤である住居の安全が確保されなければ、海外では安心して活動できません。安全面を十分考慮した住居選びを心掛けるとともに、入居後も労をいとわず安全の確保に努めましょう。
 
(5)情報ネットワークの構築
   安全のための情報収集は、海外で生活する上で非常に重要です。日頃からインターネットや新聞、テレビ等で積極的に情報収集を行うよう努めてください。また、当館が発出している領事メールを含む安全情報を確実に受信するためにも在留届(末尾の別添1)の提出等をお願いします。更に、近所・地域社会と良好な関係を構築し、お互いに情報を共有するよう心掛けましょう。
 
(6)心と体の健康管理
   外国での生活は、自分が想像している以上に心身の負担が大きくなります。ストレスがたまると、時として冷静な判断ができないこともあります。ストレスをためないよう、日頃から心と体の健康には十分留意しましょう。

 

2.当地での生活に必要な法律知識
   外国で生活するに当たっては、滞在国の法律に関する知識も必要となります。「法律を知らなかった」というのは通用しません。
   詳細な法律上の問題については弁護士に相談することも必要になるでしょうが、ここでは、あまり知られていない当地の法律の該当条文を抜粋しました(条文は当館が作成した仮訳です。必要な場合は関係当局に照会願います。)。なお、罰金については、基本的には公安を含む法執行機関が裁判を経ずに徴収できる額は概ね5,000元以下と規定されています(ただし、持ち込もうとした物品の金額に応じて罰金等が計算される密輸の場合等を除く。)。犯罪を構成すると判断され、刑事手続に移行した場合には、判決で罰金の額が決まります。
   もし事案が発生し、警察官から現場で言い渡された罰金の金額に疑問がある場合には、法律上の根拠を必ず尋ねるよう心がけ、罰金を納付した旨が明らかになる書面を必ず入手するとともに、取扱いに疑問がある場合には、遅滞なく上級機関に不服申し立てをするか、当館までご相談ください。
 
(1)旅券の携帯義務(出入境管理法)
   満16歳以上の外国人が中国国内に在留・滞在する場合、本人の旅券若しくはその他国際旅行証書を携帯し、公安機関による検査を受けなければならない(法第38条)。
   外国人が公安機関による出入国証書の検査を拒んだ場合2,000元以下の罰金を科すことができる(同法第76条)。
 
(2)臨時宿泊登記(出入境管理法)
   外国人が中国国内の旅館に宿泊する場合、旅館は、旅館業治安管理に関する規定に従って宿泊登記を行い、所在地の公安機関に対し、外国人の宿泊登記情報を報告しなければならない(法第39条第1項)。
   外国人が旅館以外のその他の住所に在留若しくは宿泊する場合、宿泊開始から24時間以内に本人若しくは宿主が在留地の公安機関に赴き、登記手続きをしなければならない(同法第39条第2項)。
   法第39条第2項の規定どおりに登記手続きをしなかったものは警告又は2千元以下の罰金を科すことができる(同法第76条第1項第6号)。
 
(3)不法在留(出入国管理法、外国人出入境管理条例)
  外国人が中国国内において以下の事由の1つがある場合、不法在留にあたる(条例第25条)。
○ 査証、滞在・在留証書に規定されている滞在・在留期限を超えて滞在・在留しているもの(同条第1号)。
○ 査証免除で入国した外国人が査証免除期限を超え、且つ滞在・在留証書の手続きをしていないもの(同条第2号)。
○ 外国人が限定された滞在・在留区域を外れて活動したもの(同条第3号)。
○ その他不法在留の事由があるもの(同条第4号)。
 外国人が不法在留した場合、警告を与える。事案が重大な場合、不法在留1日につき500元、総額が1万元を超えない罰金又は5日以上15日以下の留置に処す(法第78条)。
 
(4)居留許可更新(出入境管理法)
 中国国内に在留する外国人が在留期限の延長を申請する場合、在留証書(居留許可)の有効期限の30日前までに在留地にある県級以上の地方人民政府公安機関出入国管理機構に対し申請し、要求に従って申請事由に関する資料を提出しなければならない(法第32条)。
 
(5)出生登記(出入境管理法)
 中国国内で誕生した外国人嬰児は、その父母若しくは代理人が嬰児誕生の日から60日以内に、当該嬰児の出生証明を持って父母の滞在・在留地にある県級以上の地方人民政府公安機関出入国管理機構に赴き、その滞在若しくは在留登記手続きをしなければならない(法第40条)。
 
(6)中国への外貨持込及び持出(携帯外貨現金出入境管理暫行弁法)
 5千米ドル相当額を超過する外貨現金を携帯し入国する場合、税関に対して書面で申告を行うこと(法第3条)。
 5千米ドル相当額以内の金額(5千米ドルを含む)を携帯し出国する者は「携帯外匯出境許可証(以下携帯証)」を申請・受領する必要はなく、税関は通過を許可する(法第5条第一項)。
 5千米ドル以上1万米ドル相当額以内の金額(1万米ドルを含む)を携帯し出国する者は、銀行において「携帯証」を申請・受領すること。(法第5条第二項)。
 1万米ドル相当額以上の金額を携帯し出国する者は、預金を有する銀行又は為替を購入した銀行の所在地(管轄)の国家外貨管理局各分支局において「携帯証」を申請・受領すること。(法第5条第二項)。

 

3.防犯上の注意事項
(1)ぼったくり被害
  見知らぬ中国人女性や客引きに声を掛けられ一緒に入ったマッサージ店や飲食店等において、多額の料金を請求され支払ってしまう、いわゆる「ぼったくり」被害に遭ったとの報告が多数寄せられています。
 具体的には、南京路や人民広場等の上海市内の観光地周辺や、古北等の多くの邦人が居住する地域のホテル前等において、中国人女性や客引き等から、「安く飲める店(又は安いマッサージ店)を紹介する」「見るだけでも大丈夫」などと英語や片言の日本語で声を掛けられ、誘われるままタクシー等でカラオケ店やマッサージ店等について行ったところ、飲食代等として多額の料金を請求されるという手口で多く発生しています。支払いを拒否して帰ろうとすると、屈強な男が複数現れて、首を絞める、殴るなどの暴行を加え支払いを強要してくるケースもあります。
 こうした手口で被害に遭うのは旅行者や出張者が多いですが、駐在員の被害事例も発生しています。甘い言葉に誘われて不用意についていくことのないようご注意ください。また、万一このような被害に遭った場合、飲食店等の場所や店名が特定できれば、被害を回復できる可能性もありますので、まずは速やかに公安当局(110番又は管轄の派出所)に届け出るとともに、当館(021-5257-4766)にもご連絡ください。
 
(2)置き引き・スリ被害
 レストラン等で食事中に財布や旅券が入ったカバンを置き引きされたり、公共交通機関及び駅構内、繁華街、観光地等の混雑した場所でスリ被害に遭ったりする事案が多く報告されています。
 経済的損害は勿論のこと、盗難等で旅券を紛失した場合、新たな旅券又は帰国のための渡航書を取得して帰国できるようになるまでには相当の日数を要するとともに、紛失した旅券が悪用される危険も生じます。カバン等から目を離すことのないように気をつけるとともに、過度の飲酒等により警戒心をゆるめてしまうことのないよう注意が必要です。また、財布ごと旅券を盗まれるケースも散見されるところ、財布と旅券は別々に携帯する、旅券等をカバンに入れる場合でも二重ファスナーの内側に入れる等の工夫が大切です(旅券を紛失した場合の手続きは下記リンク先を参照)。

 
(3)強盗被害
 早朝や夜間に路上で複数の男性に囲まれて金品を強奪されたり、就寝中のホテルの部屋に忍び込まれ、体を縛られた上で金品を強奪されたりする被害が過去に発生しています。2012年には、上海市で住居に侵入した強盗に邦人が殺害される事例も発生しています。
 こうした被害に遭わないようにするには、早朝や夜間の一人歩きをしない、暗くて人通りの少ない道路を通らない、自宅やホテルでは施錠を確実に行うなど、自己防衛に努めることが肝要です。
 
(4)暴行・傷害被害
 邦人が暴行されたり傷害を受けたりする事件も少なからず発生しています。その態様は様々ですが、飲酒時に店員や他の客と喧嘩になり暴行されるケースや、バスや地下鉄に乗車中に他の客とトラブルになり殴られるケース等が報告されています。中には、中国人のマナーの悪さに憤慨して注意したところ、逆に殴られたとの報告も過去にありました。
 日本での行動形態や常識をそのまま海外に持ち込むことは、自分の身を危険にさらすことにつながりかねません。日本の常識が必ずしも通用しない海外に滞在していることを強く認識することが、こうした被害に遭わないようにすることにも繋がります。
 
(5)偽札被害
 ATMやタクシー内での偽札被害も過去に当館に報告されています。具体的には、ATMで預金を引き下ろした際に偽札が混じっていたというケースや、タクシー運転手から100元紙幣での支払いを求められたため、これに応じて支払ったところ、運転手の手元で偽札にすり替えられた上で、この紙幣は偽札だから別の100元紙幣で払うようにと要求され、これを複数回繰り返すというケースが報告されています。ATMから偽札が出てきた場合には、その場を離れずに直ちにATMに掲示されている連絡番号に通報してください。また、タクシーの運賃を支払う際には、可能な限り少額の紙幣又は交通カード等で支払うよう心がけてください。100元紙幣で支払う際には、紙幣の下三桁を覚えておくと被害の防止にもつながります。なお、タクシー内で偽札のすり替え被害に遭った場合には、利用したタクシー会社又は上海市のホットライン(上海市城建服務熱線:12319)に通報してください。
 その他、偽札が混じっていることに気付いた場合には、その紙幣を使用せず、必ず公安当局に届け出てください。
 
(6)タクシーに関するトラブル
 悪質なタクシーによる被害も当館に報告されています。上記の偽札被害のほか、過去に報告のあった事案には、タクシーに乗車した際、助手席に運転手の仲間と思われる男が乗車してきて、刃物等で脅され不当な料金を請求されるといったケースがありました。また、タクシーの乗車運賃を支払う際に交通カードを利用したところ、残額のない他の交通カードとすり替えられたとの報告も多く寄せられています。
 関係当局は悪質なタクシーの取締りを行っているようですが、こうした被害に遭わないためには、できる限り大手のタクシー会社を選んで乗車し、(1)降車時には必ず領収書を受領する。(2)交通カードにはシールを貼付する、目印を付けるなどしてすり替えを防止する。(3)交通カードで運賃を支払う際には、運転手の動向に注意するとともに、支払い金額や残額を必ず確認する等の自衛策を講じることが大切です。
 タクシーの乗降時に旅券や財布を落としたり、後部トランクに荷物を置き忘れたりするケースも多く見られます。こうした場合でも領収書を受領しておけば、タクシー会社や車両が特定でき、紛失した物が戻って来る可能性が高くなりますので、降車時に必ず領収書を受け取るよう心掛けてください。
 また、タクシー乗車中に事故に遭遇するケースもあります。タクシーに乗車する際は必ずシートベルトを着装するようにしてください。
 
(7)企業におけるトラブル
 企業経営や労使関係に関するトラブルについての相談も当館に多く寄せられています。例えば、解雇した従業員に逆恨みされて暴行を受けたり脅迫されたりする事案や、取引先企業との間で支払いを巡るトラブルが発生し、相手側の従業員が集団で事務所に押し掛けてきて、日本人駐在員が軟禁される事案も発生しています。
 こうしたトラブルは、民事事件と表裏一体である場合も多く、公安が刑事事件としてなかなか取り合ってくれないといった相談もあります。公安に刑事事件として立件してもらうためには、相手の違法行為をビデオで撮影するなどして客観的な証拠を提出することが重要です。また、相手側へ安易に妥協案を提示したり、雇用契約に矛盾する条件を示したりすることは、かえって足元を見られ事態を複雑化させてしまうなど、得策と言えない場合が多いようです。
 いずれにしても、平素から地元の政府関係当局と良好な関係を構築しておくとともに、トラブル発生の際には弁護士や政府関係当局等ともよく相談して対応策を講じることが、事態の早期収拾に繋がります。
 なお、当地での日系企業からの企業トラブルに関する相談については、当館とジェトロ上海事務所が連携して対応しています。ジェトロ上海事務所内にある「進出企業支援センター」が相談窓口となっていますので、何かお困りのことがあれば、当館又はジェトロ上海事務所(021-6270-0489)センターまでご相談ください。
 
(8)その他
 上記のほか、当地で滞在・生活する上で注意すべき点として、以下の事項が挙げられます。
 第一に、買春に関する注意です。
 中国では買春行為(性的サービスを伴うマッサージ等を含む)は違法であり、公安に検挙された場合、15日以内の拘留や5,000元以下の罰金が科される可能性があるほか、国外退去処分及び一定期間の再入国禁止措置が付される場合もあります。また、出張者や旅行者のために間に入って買春を交渉した場合、買春斡旋罪が成立する場合もあります。このような違法行為は厳に慎むようにしてください。
 第二に、麻薬犯罪に関する注意です。
 中国公安当局は、麻薬の密売や製造などに関する犯罪の取締りを強化しています。中国では麻薬犯罪に対する罪は極めて重く、外国人に対しても例外ではなく、日本人を含め死刑判決が執行されています。麻薬使用や売買に関わらないことはもちろんですが、知り合いの依頼であっても中身の分からない荷物は預からない、他人に荷物の運搬を依頼されても引き受けないなど、犯罪に巻き込まれないよう慎重に行動することが重要です。
 第三に、「スパイ行為」と見なされる行為、国家機密窃取等に関する注意です。
 中国では、刑法、反スパイ法、軍事施設保護法、測量法等によりいわゆる「スパイ行為」の定義や量刑等が規定されています。特に「国家安全に危害を与える」とされる行為は、国家安全部門に長期間拘束され取り調べを受ける上、10年以上の懲役を科されるおそれがあります。軍事施設の写真撮影や測量を行うことも「国家安全に危害を与える」とされるおそれがある等、様々な行為が取締りの対象とされている一方、「スパイ行為」の定義は詳細化されておらず、疑われないよう注意することが必要です。

 

4.交通事故対策
(1)交通事情

 中国では、右側通行や赤信号時の右折可など、日本と交通規則が異なる上、車・電動バイク等の信号無視、歩行者や自転車の無理な横断、整備不良車両の運行、高架道路での速度超過や無理な追い越し、車輌の逆走や電動バイクの歩道走行など、交通マナーが非常に悪いため、交通事故に巻き込まれる可能性も決して小さくない状況と言えます。特に、電動バイクは走行時の音が静かなため、歩行者にとってその接近を認識しづらく注意が必要です。
 歩道上や青信号時の横断歩道でも油断せず、歩行中や横断中は左右後方から近づいてくる車両に十分注意するなど、日本では全く考えられないような方向から自分に向かってくる車輌への警戒を含め、日本での生活より遙かに意識して自己防衛に努める必要があります。
 また、中国では国際運転免許証で車両を運転出来ません。さらに無免許運転や飲酒運転には厳しい罰則があるので、車両を運転される方は、法律を遵守した安全運転を心がけるようお願いします。
 
(2)交通事故に備えて
 当地で交通事故の被害に遭った場合、日本と同様の被害補償を受けられるケースはほとんどありません。また、自身が加害者になってしまった場合、多額の治療費や慰謝料を要求される可能性があります。もしもの場合に備え、海外旅行傷害保険等には必ず加入するようにしてください。また、事故の大小に関わらず、事故が発生した場合には交通警察(122)に通報し、その指示に従ってください。
 

 

5.飲酒事故対策 
  飲酒後、嘔吐物等が喉に詰まって窒息死するケースや、飲酒後に自宅や宿泊先のホテルに戻った後、急性のアルコール中毒や心臓疾患等により急死するケースが報告されています。また、単身者等は、食生活等を含め健康管理が不十分となっているため、何らかの疾患が急発することも考えられます。加えて、飲酒後に、路上で転倒し受傷する事案や路上で寝込み、旅券等在中の鞄を盗まれるという事案が散見されます。節度ある飲酒を心がけていただくとともに、平素から健康管理に十分留意いただき、不測の事態が発生することのないよう十分注意してください。

 

第2部  緊急事態への対応

 

1.緊急事態とは
   不特定多数の人々が巻き込まれる大規模な事件・事故、または新型インフルエンザの発生などのように、予測が困難で突発的に発生し、解決に一定の時間を要したりするような深刻な事態をいいます。当地において注意を必要とする具体例は以下のとおりです。
   ○ 地震、暴風雨、洪水(冠水)等の自然災害
   ○ 航空機や列車(地下鉄も含む)、バスなどの事故
   ○ マンション、ショッピングセンターなどにおけるビル火災
   ○ テロ行為、暴動等の騒乱
   ○ 毒性の強い新型インフルエンザなど危険な伝染病の流行
   ○ 原発事故
   ○ 工場における大爆発

 

2.緊急事態発生時における当館の対応
    緊急事態が発生し、または発生する蓋然性が高まった場合は、総領事を本部長とする対策本部を設置して、緊急事態の状況に応じた対応を行うことになっています。具体的には、関連情報の収集と提供、事件・事故等が発生した場合の在留邦人の安否確認を含めた援護業務、国外退避を必要とする場合の支援など多岐にわたりますが、これらの対応は、外務本省や近隣公館との連携の下で実施します。当館の支援をタイムリーに皆様へお届けするためにも、「在留届」(末尾の別添1)の提出等を励行願います。

 

3.情報収集の必要性 
   緊急事態への対応で最も大切なことの一つに、正確な情報の入手が挙げられます。「正確な情報に基づいた迅速な対応」を行うためには、普段から、これらの情報をどのように入手することができるか、ということについて留意しておく必要があります。当館では、正確な情報を可能な限り速やかに発信・伝達することに取り組んでおり、具体的には以下の手段で在留邦人の皆様にお伝えすることとしています。
○ 当館ホームページへの掲載
○ 領事メールやSMS(携帯電話へのショートメッセージ)の送信
(注)領事メールは、在留届に記載頂いたメールアドレス、並びに当館ホームページのトップページ左欄「総領事館メールマガジン」のコーナーから登録頂いたメールアドレス宛に送信します。なお、左記ホームページからの登録は簡単なものであり、また、当地に在留していない方でも登録できます。
(注)SMSは在留届に記載いただいた携帯電話番号宛に送信します。
○ 各地の日本商工クラブ、日本人会、日本人学校等の連絡網を通じた伝達
 
 なお、地震など緊急事態の態様によっては、的確な情報収集が困難となる場合があることもあらかじめ念頭にいれておく必要があります。
 

 

4.マニュアルの準備
   普段からの情報収集とともに大切なこととして、緊急事態発生に備えたマニュアルの作成を挙げることができます。もちろん緊急事態の態様や状況によって異なりますが、連絡先、物品の備蓄、近隣の病院、現金やカード等の置き場所、万一の場合の集合場所等をマニュアル作成を通じて確認しておくなど、緊急事態が発生した場合でも慌てることなく冷静に対応できるよう、普段からの心掛けが重要となってきます。また、マニュアルは、職場と家庭を網羅したものが望ましく、関係者が常に共有しておくことが必要となります。更に、可能であれば、マニュアルに基づく訓練を一度でも実施しておくことは、万一の場合に大きな効果があります。
 

 

5.備蓄の必要性
   大地震発生時や新型インフルエンザ等の大流行時には、交通機関や医療機関、銀行、商店を含めて社会的機能が混乱することが予想されるため、米や水、インスタントラーメンなどの食料品類、マスクや常備薬などの日用品・医薬品、現金、その他防災用グッズとして必要と考えられるものを、最低2週間分備蓄しておくことが望ましいとされています。 

 

6.在留届の提出
   事件・事故等緊急事態が発生した場合、当館は在留邦人の安否を速やかに確認し、支援を必要とされる在留邦人の方々への対応を行います。その際、当館は、「在留届」(末尾の別添1)に記載された住所や電話番号またはメールアドレスをもとに確認作業を行ったり、各種緊急情報の発信を行ったりすることになります。外国に住所または居住を定めて3か月以上滞在する方(予定の方も含む)は、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館又は総領事館に速やかに在留届を提出することが義務付けられています。
 また、住所や電話番号等に変更が生じた場合には「変更届」(末尾の別添2)を、日本へ帰国する場合または当館管轄外(上海市・江蘇省・安徽省・浙江省・江西省が上海総領事館の管轄)へ転出される場合には「帰国・転出届」(末尾の別添3)を、それぞれ当館まで必ずご提出ください。帰国されたにもかかわらず帰国届が提出されていないと、緊急事態において当館館員が実在しない邦人の所在確認をすることになり、時間と労力を浪費することになってしまいますので、帰国・転出届等の提出を是非励行願います。
 インターネット(http://www.ezairyu.mofa.go.jp)※1での在留届の提出が最も手軽ですが、メール(shanghai-zairyutodoke@sh.mofa.go.jp)※2やFAX、郵送でも受け付けております。

 

※1 ORRネット  
※2 メールフォーマット
注)iPhoneで微信・支付宝を経由すると使えません。
 

7.公衆衛生上の緊急事態
   中国では鳥インフルエンザが人間へ感染する事例があり、2016年10月から2017年9月にかけて、当館管轄地域だけで300件以上の感染例、110件以上の死亡例が報告されました。今後も感染動向に十分に注意し、不用意に鳥や家畜に近寄らず、手洗い等の衛生管理を励行してください。
 ほかにも、2016年のジカウィルス感染症の国際的拡大、2019年のポリオの四川省での発生、そして2020年の新型コロナウイルス感染症の流行など、感染症による緊急事態が起こっています。当館では、新たな感染症の発生が確認された場合には、予防の知識や感染動向等について、当館ホームページや領事メール等でお知らせしておりますので、是非ご活用ください。
 

 

第3部 緊急時の連絡先

  

 ここに掲載している連絡先は、あくまでも邦人の方々の便宜を図るために掲載したものであり、また、医療機関については、週末、夜間の対応が可能なところを中心に掲載しているため、全ての医療機関や企業を網羅しているものではありません。また、掲載されている医療機関や企業であっても、当館が特に推薦・推奨しているわけではなく、その内容を保証するものではありません。他の電話帳や各医療機関のホームページ等も参考にしてください。また、上海等の医療事情については、当館ホームページ(「生活・安全」コーナーの「医療関連」のページ)でも紹介しております。
※ 事件・事故に遭遇したら
警察(公安)110  消防 119  救急車 120(搬送費有料)


1.在中国日本国大使館総領事
 

  電話番号 管轄地域
在上海日本国総領事館 代表
邦人援護直通
FAX
021-5257-4766(※)
021-6209-2664
021-6278-8988
上海市、江蘇省、浙江省、
安徽省、江西省
在中国日本国大使館 代表
FAX
010-8531-9800
010-6532-7081
当館及び下記総領事館等の管轄地域を除いた地域
在広州日本国総領事館 代表
FAX
020-8334-3009
020-8333-8972
広東省、福建省、海南省、
広西チワン族自治区
在重慶日本国総領事館 代表
FAX
023-6373-3585
023-6373-3589
重慶市、四川省、貴州省、
雲南省
在瀋陽日本国総領事館 代表
FAX
024-2322-7490
024-2322-2394
遼寧省(大連市を除く)、吉林省、黒龍江省
在大連領事事務所 代表
FAX
0411-8370-4077
0411-8370-4066
大連市
在青島日本国総領事館 代表
FAX
0532-8090-0001
0532-8090-0009
山東省
在香港日本国総領事館 代表
FAX
852-2522-1184
852-2868-0156
香港、マカオ

(※) 夜間、休日に邦人の事件・事故等の緊急事態が発生した場合、
代表電話の後に「内線0」で緊急電話の受付につながります。

 


2.出入境管理局()
 

出入境管理局(処)一覧表

 

3.医療機関

(記載は順不同)

(1)上海市の医療機関
  (ア)日本語対応が可能な病院・クリニック

●上海アメリカンサイノ(上海美華婦児医院)
  住所:徐匯区宋園路155号
  電話:400-163-4482、139-1670-4235(24時間日本語可)
  備考:産婦人科、小児科、内科、外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、中医科、健康診断など。24時間対応の小児外来、入院施 設、手術、分娩施設あり。予約優先。土・日曜日も診療。英語対応可。日本語対応看護師が付添通訳。長寧区と浦東新区に系列診療所あり。
●上海嘉会国際病院(Jiahui International Hospital)
  住所:徐匯区桂平路689号
  電話:400-868-3000(予約)、138-1610-7121(日本語専用)
  備考:500床規模の総合病院。CT、MRI、PET等の画像診断施設も充実。狂犬病予防受傷処置ユニット併設の24時間対応の救急外来、予防接種部門、分娩施設、乳腺外来、歯科あり。英語対応可、日本語通訳あり。救急科には日本人医師が在籍。
●上海グリーンクリニック(上海瑞林診所有限公司)
  住所:長寧区仙露路88号太陽広場東塔1F(メディカル),西塔1F(デンタル)
  電話:021-6208-2255(総合案内,外来予約),021-6275-4488(歯科予約),021-3337-5076(時間外コールセンター)
  備考:内科・外科・婦人科・小児科・歯科など,土曜日も診療,夜間休日電話相談あり。
●グローバルヘルスケア(全康医療) 浦西クリニック
  住所:静安区南京西路1788号1788国際中心303室
  電話:021-5298-5833、021-6877-5093(予約)、136-7195-5332(24時間ホットライン)
  備考:内科・小児科・婦人科・整形外科・歯科など,土・日曜日も診療,夜間休日電話相談あり。
●上海国際医療センター(上海国際医学中心)
  住所:浦東新区康新公路4358号
  電話:021-6023-6000、150-0193-3856(日本語可)
  備考:500床規模の総合病院で、歯科診療あり。国際診療部があり。3級甲等病院専門医の診察が受けられる。日本語対応医師、日本語通訳あり。祝日休診。
●コロンビアクリニック(上海百諾門診部)
  住所:静安区南京西路1468号中欣大厦2501室&2505室
  電話:021-6327-5599、021-3305-0626(日本語)、400-663-7707(予約)
  備考:総合診療科・内科・外科・小児科・産婦人科・耳鼻咽喉科・中医・リハビリ科など。土・日曜日も診療。育児相談会(青空スクエア)などを院内で開催。
●さくらクリニック(上海櫻華医院)
  住所:長寧区延安西路2558号 工人療養院新大楼東4階
  電話:021-6209-9820
  備考:内科・外科・小児科・耳鼻咽喉科・中医科・婦人科・整形外科など。土・日曜日も診療。威寧路駅近隣に系列診療所があり、歯科も診療。
●上海サンテック病院(上海申徳医院)
  住所:長寧区虹橋路2281号
  電話:021-5330-8008、159-2154-1319(日本語専用)
  備考:内科、消化器内科(日本語可)、外科、整形外科、婦人科、小児科、中医、皮膚科、美容外科、健康診断、歯科(日本人)など。画像診断(CT、MRI、マンモグラフィ、乳腺超音波)、上下部内視鏡検査、入院・手術施設あり。予約制。日本語・英語対応可。
●上海天壇普華医院(St. Michael Hospital)
  住所:長寧区紅宝石路388号
  電話:021-5155-1858、021-6270-5300(救急外来)、021-5212-0723(日本語可)、139-1664-2249(24時間対応)
  備考:総合病院で、歯科もあるが、眼科、産科はない。救急外来、CT、手術室、入院施設あり。日本語通訳あり。民航上海医院の敷地内にある。
●東和クリニック 浦東院(東和邦道門診部)
  住所:浦東新区錦康路5号(日本人学校浦東校区隣)
  電話:021-5017-9407、021-5017-9406(歯科)、131-6713-8700(夜間ホットライン)
  備考:内科・小児科・婦人科・外科・皮膚科・中医科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科など、土・日曜日も診療、夜間休日電話相談あり。婁山関路駅近隣と古北地区に系列診療所あり。
●上海永恵華クリニック(上海永恵華門診部)
  住所:長寧区華山路800弄 丁香公寓6号楼4階(鎮寧路沿い)
  電話:021-6211-3333
  備考:内科、婦人科、中医、皮膚科、美容外科、泌尿器科など。土・日曜日も診療。自由貿易試験区に不妊治療に特化した系列病院あり。
●博愛医院 国際医療センター
  住所:徐匯区淮海中路1590号
  電話:021-6431-5107、135-0183-6738(日本語)
  備考:内科・婦人科・小児科など、土曜日も診療、入院可、夜間休日電話相談可。

●上海ファミリークリニック(上海康匯医療中心日本部)
  住所:長寧区中山西路930号雲都虹橋大厦7階
  電話:021-6270-9211(日本語可、24時間対応)
  備考:内科・小児科(日本人医師)、整形外科、婦人科、耳鼻咽喉科、皮膚科など、土・日曜日も診療。
●上海平和クリニック(上海平和門診部)
  住所:長寧区古北路1078号2階(黄金城道交差点北西側)
  電話:021-5187-7830
  備考:内科・婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科など。土曜日も診療。
●上海浦南医院 国際医療部
  住所:浦東新区臨沂路289号 浦南医院11階
  電話:021-2030-2000、021-5094-5088(日本語可、24時間対応)、137-6123-8181(日本語可)
  備考:2級甲等総合病院の外国人部門で、医師の診療が日本語で24時間受けられる。入院施設あり。
●上海森茂診療所
  住所:浦東新区陸家嘴環路1000号 恒生大厦3階
  電話:021-6841-0513、021-6841-0385、021-6841-0809(健康診断)
  備考:内科・小児科・婦人科など、土曜日も診療。
●盛・美容外科
  住所:浦東新区東方路969号中油陽光酒店6階610号
  電話:021-5878-8183、021-5878-8082(日本語,24時間対応)、021-5888-5597(エステ)
  備考:形成外科・美容外科。顔面などの外傷・火傷に対しては夜間休日も応需。土曜日も診療。
●上海ユナイテッドファミリー病院(上海和睦家医院)
  住所:長寧区平塘路699号
  電話:021-2216-3972(日本語)、138-1613-7083(日本語)、400-639-3900 (予約)、021-2216-3999(救急ホットライン)
  備考:内科・小児科・産科・婦人科・外科・歯科など、土曜日も診療、ICU、入院施設、分娩施設、24時間の救急外来あり。英語対応可。日本語通訳あり。
●上海ヨセミテ病院(上海優仕美地巨富里医院)
  住所:静安区富民路118号
  電話:021-3101-3125、139-1601-7450(日本語専用)、021-3101-3136(救急)、4008-500-911(予約)
  備考:総合診療科、内科、外科、皮膚科、医療美容科、歯科、婦人科、整形外科リハビリテーション科、麻酔科、土・日曜日も診療。24時間対応の救急外来あり。浦東新区に系列診療所あり。

 (イ)外国人が利用しやすい病院・クリニック
●第一人民医院 国際医療保健中心(IMCC)
  住所:虹口区海寧路100号
  電話:021-6324-0090,021-6324-3852(国際医療保健中心)
  備考:3級総合病院の外国人等部門で24時間の救急外来あり。眼科が有名。
●第六人民医院
  住所:徐匯区宜山路600号
  電話:021-6436-9181,021-5497-2001(特需外来)
  備考:3級総合病院,外国人等部門(特需外来)あり,骨折治療が有名。
●第九人民医院
  住所:黄浦区制造局路639号
  電話:021-2327-1699
  備考:3級総合病院,外国人等部門あり,口腔外科・形成外科が有名。
●東方医院 特診部
  住所:浦東新区浦東南路551号B大楼2層
  電話:021-3880-4518,021-5882-2171(特診部)
  備考:3級総合病院のVIP部門。保険会社の日本語職員が常駐。
●東方聯合医院(Shanghai East International Medical Center)
  住所:浦東新区浦東南路551号B大楼23&24層
  電話:021-5879-9999, 150-0019-0899(英語可)
  備考:総合診療科,内科,外科,小児科,産婦人科,中医など。出産,入院施設あり。24時間救急対応。東方医院のVIP棟にあり,ICUや画像診断施設などは東方医院の施設を利用。
●華東医院
  住所:静安区延安西路221号
  電話:021-6248-3180,内線30201/30202(特需医療部)
  備考:3級総合病院,外国人等部門(特需医療部)あり,老年内科,リハビリテーションが有名。
●華山医院 国際医療中心
  住所:静安区烏魯木斉中路12号
  電話: 021-5288-9999,021-6248-3986(予約),021-5288-7250(病棟)
  備考:3級総合病院の外国人等部門。皮膚科・脳外科・手の外科が有名。皮膚科・脳外科・手の外科が有名だが,産婦人科・小児科はない。外来(1号棟8階)と入院が別棟で,時間外は病棟(6号棟15階)で対応。
●瑞金医院
  住所:濾湾区瑞金二路197号
  電話:021-6437-0045,021-6466-4483(特需外来)
  備考:3級総合病院,外国人等部門(広慈記念医院)あり,熱傷治療・血液内科が有名。
●中山医院 特需外来
  住所:徐匯区医学院路111号
  電話:021-6404-1990 内線2718(特需外来),021-6403-8293(予約)
  備考:3級総合病院の外国人等部門,循環器科・移植治療が有名。
●上海交通大学医学院附属仁済医院 東院
  住所:浦東新区浦建路160号
  電話:021-5875-2345
  備考:3級総合病院,浦南病院の連携先。そのほかに,南院,西院,北院,腫瘤研究所あり。
 (ウ)各科専門病院
●復旦大学附属児科医院
  住所:閔行区万源路399号
  電話:021-6493-1990,021-6493-1507(第一診療部)
  備考:3級小児専門病院,外国人等部門(第一診療部)あり,新生児治療が有名。新型コロナウイルス感染症の入院指定病院。
●上海児童医学中心(Shanghai Children’s Medical Center)
  住所:浦東新区東方路1678号
  電話:021-3862-6161,021-5839-5238(特診部)
  備考:3級小児専門病院,外国人等部門(特診部)あり。
●第一婦嬰保健院(Shanghai First Maternity and Infant Hospital) 西院
  住所:静安区長楽路536号
  電話:021-2026-1000,021-968-886(カスタマーサービス)
  備考:3級産婦人科と新生児科の専門病院,特需外来あり。そのほか,浦東新区に東院と南院あり。
●上海紅房子婦産科医院(Shanghai Red House Ob & Gyn Hospital) 黄浦病院
  住所:黄浦区方斜路419号
  電話:021-3318-9900,内線8417(特需外来)
  備考:3級産婦人科専門病院,外国人等部門(特需外来)あり。楊浦に分院あり。
●国際和平婦幼保健院(International Peace Maternity & Child Health Hospital)
  住所:徐匯区衡山路910号
  電話:021-6407-0434,021-6447-0399,021-6407-4887(貴賓部)
  備考:3級産婦人科専門病院,外国人等部門(貴賓部)あり,外国人の利用が多い,不妊症治療が有名。
●眼耳鼻喉科医院
  住所:徐匯区汾陽路83号
  電話:021-6437-7134,内線167(高級外来)
  備考:3級眼科耳鼻科専門病院,外国人等部門(高級外来)あり。
●上海市精神衛生中心
  住所:徐匯区宛平南路600号
  電話:021-6438-7250,内線73167(精神科特需外来)
  備考:3級精神科専門病院,外国人等部門(特需外来)あり。閔行区にも施設あり。
●上海市公共衛生臨床中心
  住所:金山区漕廊公路2901号
  電話:021-3799-0333
  備考:3級感染症専門病院,鳥インフルエンザ等の治療指定病院。
 
(2)江蘇省の医療機関
 (ア)南京市で日本語対応が可能なクリニック
●グローバルドクター南京クリニック(環球医生南京診所)
  住所:江蘇省南京市建鄴区水西門大街283号
  電話:025-8651-9991(中国語,英語),180-1387-7386(日本語)
  備考:内科・外科・婦人科・小児科・全科・中医科・歯科など,月~土曜日診療。
●グローバルドクター南京仙林クリニック(環球医生南京仙林診所)
  住所:江蘇省南京市栖霞区仙隠北路12号亜東商業広場B1
  電話:025-8662-8386(中国語,英語),180-1387-7386(日本語)
  備考:内科・外科・婦人科・小児科・全科・中医科・歯科など,月~土曜日診療。
●願澤医療百家湖門診部(GUZE MEDICAL CENTER, BAIJIAHU CLINIC)
  住所:江蘇省南京市江宇区双龍大道1680号(百家湖1912東南門傍)
  電話:025-8615-3390(中国語,英語)
  備考:全科・内科・外科・小児科・婦人科・中医科など,手術室あり。毎日診療。
●ラッフルズメディカル南京(莱佛士医療南京)
  住所:江蘇省南京市白下区中山東路319号 南京維景国際大酒店1楼
  電話:025-8480-2842
  備考:全科など,月~金曜日 9:00~12:00,14:00~18:00 土曜日 9:00~12:00,基本的に契約者のみ診療。海外保険加入者は,受診前に連絡のこと。日本語通訳常勤。
 (イ)南京市の総合病院
●江蘇省人民医院
  住所:江蘇省南京市鼓楼区広州路300号
  電話:025—83718836,025-8371-4511
  備考:3級総合病院,循環器科,血液内科が有名,老年科が外国人部門に相当。英語対応可。
●南京鼓楼医院(Nanjing Gulou Hospital)
  住所:江蘇省南京市中山路321号
  電話:025-8310-6666,025-8330-4616
  備考:3級総合病院(小児科無し),整形外科,血管外科,循環器内科,消化器内科が有名。英語,日本語対応可だが,国際部はない。
 (ウ)南通市で日本語対応が可能なクリニック
●南通小倉クリニック
  住所:江蘇省南通市工農路66号新通海ビル207室
  電話:0513-8532-2885(24時間日本語対応),186-6290-1828(24時間日本語対応)
  備考:内科のみ,9:00~18:00(年中無休),日本語通訳常勤。
 (エ)南通市の総合病院
●南通大学附属医院
  住所:江蘇省南通市西寺路20号
  電話: 0513-8505-2222,0513-8505-2504
  備考:3級総合病院,外国人部門(外賓特需部)あり,外科,脳外科,神経内科,内分泌内科が有名。
●南通市第一人民医院
  住所:江蘇省南通市孩児巷北路6号
  電話:0513-8506-1061, 0513-8506-1000
  備考:3級総合病院,外国人部門(外賓特需部)あり,循環器内科,消化器内科,整形外科(脊髄),婦人科が有名。
●南通瑞慈医院
  住所:江蘇省南通市通州区星湖大道2号
  電話:0513-8596-9999
  備考:3級総合病院,外国人部門(VIP外来)あり,循環器内科,整形外科,小児科が有名。
 (オ)蘇州市で日本語対応が可能なクリニック
●蘇州高新区普慈診療所(Puci Clinic)
  住所:江蘇省蘇州市高新区獅山路277号名城花園67幢206室
  電話:0512-6808-2811,153-1216-3207
  備考:内科,中医,歯科,健診,月~日曜日 9:00~18:00(水曜日,祝日休診),日本語通訳常勤。
●蘇州工業園区普慈医療保健診所
  住所:江蘇省蘇州市工業園区金鶏湖路8号(馨都広場)1B111
  電話:0512-6762-6890
  備考:内科,中医,歯科,月~日曜日 9:00~18:00(火曜日,祝日休診),日本語通訳常勤。
●蘇州森茂診療所
  住所:江蘇省蘇州市獅山路199号 新地中心写字楼8階
  電話:0512-6818-8001,0512-6818-8002
  備考:一般内科,小児科,産婦人科,中医など,月~金曜日:08:15~12:30, 13:30~18:00,土曜日:08:15~13:00。
 (カ)蘇州市の総合病院
●蘇州明基医院
  住所:江蘇省蘇州市新区竹園路181号
  電話:0512-8083-8800,内線5800(国際医療センター)
  備考:3級レベルの総合病院,外国人部門(国際医療センター)あり。
●蘇州市立医院
  住所:江蘇省蘇州市道前街26号
  電話:0512-6900-9090
  備考:3級総合病院,外国人部門(特診室)あり,産婦人科,整形外科,消化器内科が有名。
 (キ)無錫市で日本語対応が可能なクリニック
●コロンビア クリニック(無錫宜康門診部)
  住所:江蘇省無錫市新呉区和風路26号匯融広場C棟1階
  電話:(0510) 8512ー8999
  備考:内科,外科,小児科,口腔科,婦人科,精神科,中医科。火~土曜日 9:30~17:30,日本語看護師常勤。
●無錫ユナイティッドファミリー医療センター(和睦家無錫医療保健中心)
  住所:江蘇省無錫市錫山区東亭華夏中路10号
  電話: (0510-8821ー9766
  備考:全科,内科,産婦人科,月~金曜日 8:00~16:30,日本語通訳常勤
●無錫華衛医院 日本部
  住所:江蘇省無錫市新呉区漢江路10号
  電話: 0510-8283-5555(内線80503),159-6187-1076
  備考:内科,外科,小児科,婦人科,耳鼻咽喉科,眼科,中医,健診,毎日8:00~17:00,日本語通訳常勤。救急外来は24時間。
 (ク)無錫市の総合病院
●無錫市第二人民病院
  住所:江蘇省無錫市中山路68号
  電話:0510-6856-2222,0510-6856-2070(国際医療門診部)
  備考: 3級総合病院,外国人部門(国際医療部)あり,皮膚科,眼科,循環器科,脳外科が有名。国際医療門診部では月~金曜日7:45~11:30,13:30~17:00,日本語対応可。
●無錫市人民医院
  住所:江蘇省無錫市清揚路299号
  電話:0510-8270-0775, 0510-8270-0778
  備考:3級レベルの総合病院,外国人部門(国際部)あり,循環器科,内分泌内科,肺移植が有名
 (ケ)常州市の病院
●常州市第四人民(腫瘤)医院
  住所:江蘇省常州市新北区紅河路68号
  電話:0519-6980-6980,0519-6980-7220(国際診療部)
  備考:国際診療部あり,内科,外科,産婦人科,小児科,眼科,耳鼻咽喉科,歯科,英語対応可。土・日曜日・祝日休診。
 
(3)浙江省の医療機関
 (ア)杭州市で日本語対応が可能なクリニック

●杭州樹蘭医院(Shulan Hangzhou Hospital)
  住所:浙江省杭州市下城区東新路848号(石祥路口)
  電話:0571-8603-8913(日本語対応),177-0681-8325(24時間日本語対応)
  備考:全科,外科,小児科,眼科,皮膚科,耳鼻咽喉科,中医科,歯科,8:00~17:00(年中無休),日本語通訳常勤。
●浙江緑城心血管病医院 国際医療部
  住所:浙江省杭州市西湖区古墩路409号
  電話:0571-8821-3830(24時間日本語対応)
  備考:循環器内科,呼吸器内科,消化器内科,心臓血管外科,中医科,整形外科,眼科,耳鼻咽喉科,小児科,婦人科,歯科,一般外科,皮膚科,鍼灸マッサージ科,月~金曜日8:00~12:00,13:30~17:00,日本語通訳常勤。
 (イ)杭州市の総合病院
●浙江大学医学院附属第一医院
  住所:浙江省杭州市上城区慶春路79号
  電話:0571-8723-6114,0571-8723-6666,0571-8723-6300(24時間ホットライン)
  備考:3級総合病院,外国人部門(国際交流部)あり,新型インフルエンザ指定病院,感染症内科,肝胆膵外科(肝移植),産婦人科,小児科が有名。
●浙江大学医学院附属邵逸夫医院
  住所:浙江省杭州慶春東路3号
  電話:0571-8609-0073,0571-8600-6016(国際医療部外来),0571-8600-6961(国際医療部病棟)
  備考:3級総合病院,外国人部門(国際医療部)あり,神経内科(脳卒中),消化器外科,甲状腺外科,産婦人科,泌尿器科,胸部外科が有名。
●浙江省人民医院 (朝暉院区)
  住所:浙江省杭州市上塘路158号(朝暉病院)
  電話:0571-8766-6666
  備考:3級総合病院,外国人部門(国際医療中心)あり,国際医療中心で24時間対応,日本食サービス有,肝胆膵外科,泌尿器科,消化器内科,整形外科,婦人科,心臓血管外科,循環器内科,神経内科,血液内科が有名。
●浙江医院
  住所:浙江省杭州市霊隠路12号
  電話: 0571-8798-7373,0571-8159-5015(救急)
  備考:3級総合病院,外国人部門(外賓診療中心)あり,老年科,脳心血管系疾患が有名(血液内科,熱傷科,小児科,産科,整形外科無し)。
 (ウ)嘉興市の総合病院
●嘉興市第一医院
  住所:浙江省嘉興市中環南路1882号
  電話:0573-8251-9999,0573-8208-2937,0573-8209-5099
  備考:3級総合病院,新型インフルエンザ指定病院,感染症内科,外科,胸部外科,腫瘍外科,泌尿器科,整形外科が有名
●浙江新安国際医院
  住所:浙江省嘉興市秀州区洪興路2369号
  電話: 0573-8275-3333,0573-8229-9999(救急)
  備考:総合病院,整形外科,消化器内科,泌尿器科,神経内科が有名。
 (エ)寧波市の総合病院
●寧波市第一医院
  住所:浙江省寧波市柳汀街59号
  電話:0574-8708-5588,0574-8708-6430(国際医療中心:英語対応)
  備考:3級総合病院,外国人部門(国際医療中心あり),血液内科,循環器内科,脳神経外科,中医科が有名。
●寧波市第二医院
  住所:浙江省寧波市西北街41号
  電話: 0574-8387-0999,0574-8387-0950(外賓服務中心:英語対応)
  備考:3級総合病院,外国人部門(外賓服務中心あり),新型インフルエンザ指定病院。
 
(4)安徽省の医療機関
 (ア)合肥市の総合病院

●安徽医科大学第二附属医院
  住所:安徽省合肥市経済技術開発区芙蓉路678号
  電話:0551-6386-9420,0551-6386-9370(救急),0551-6386-9114(医療服務中心・外賓VIP就診服務:中国語,英語対応)
  備考:3級総合病院,外国人は外賓VIP就診服務で予約を取れば,受診時に病院スタッフの有料付き添いサービス有り,呼吸器内科,血液内科,小児科が有名。
 (イ)黄山市の総合病院
●黄山市人民医院
  住所:安徽省黄山市屯溪区栗园路4号
  電話:0559-2513762(外来),0559-2521070(救急)
  備考:3級総合病院,日本語,英語通訳可能な職員在籍。
 
(5)江西省の医療機関
 (ア)南昌市の総合病院

●環球医生南昌国際医療センター(Global Doctor Nanchang International Medical Center)
  住所:江西省南昌市紅谷滩新区紅谷中大道998号緑地中央広場C区C3商業ビル4階401-420号室
  電話:0791-8882-3567(中国語,英語),180-0071-6209(時間外救急用)
  備考:総合診療科(日本語可)・外科(日本語可)・婦人科・小児科など。月~金曜日診療,休日・夜間の診療は電話で相談。検査設備があり,小手術に対応可。
●南昌大学第二附属医院
  住所:江西省南昌市民徳路1号
  電話:0791-8630-0815
  備考:3級総合病院,循環器内科,血管外科,脳神経外科,眼科が有名。
●南昌大学第一附属医院
  住所:江西省南昌市永外正街17号
  電話:0791-8869-2765
  備考:3級総合病院,消化器内科,脳神経外科,呼吸器内科,熱傷疾患が有名。
●江西省人民病院
  住所;南昌市愛国路152号
  電話:0791-8689-5550
  備考:3級総合病院。臓器移植,眼科,神経内科,呼吸器内科,循環器内科が有名。
 
(6)医療アシスタンス会社
 医院・専門医の予約・受診の手配,通訳の派遣,治療状況の報告,治療費清算の支援,看護等に来訪する親族の渡航支援,医療搬送の手配,遺体移送の手配,葬儀の手配など,さまざまなサービスを提供しています。
 事前の契約により利用しますが,海外旅行保険の契約や所属団体の契約などでサービスが利用できることや,事後の相談でもサービスが受けられることがあるので,各々確認して下さい。
●上海ウェルビー(WellBe) 医療コンサルタント
  住所:上海市徐匯区中山西路1800号 兆豊環球中心大厦25F-1 
  電話:021-6440-0530,400-820-1198,(日本語24時間対応)
●上海聖傑 医療服務有限公司(Shanghai Shengjie Medical Service)
  住所:上海市虹口区海寧路269号 森林湾大厦B棟1005室
  電話:021-6309-5865,400-820-2119 (日本語24時間対応)
●インターナショナルSOS
  住所:上海市楊浦区大連路588号 宝地広場B座18楼01室
  電話:021-5298-9538,010-6462-9100(24時間)
●日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)
  住所:上海市静安区巨鹿路889号23楼 加賀商務中心2層8203室
  電話:021-5213-2303

 

別添1:在留届

別添2:変更届

別添3:帰国・転出届

 

 

在上海日本国総領事館のご案内

 
代表電話番号:0215257-4766
  • 夜間・休日に邦人の事件・事故等緊急事態が発生した場合、代表電話の後に「内線0」で緊急連絡事務所につながります。
 
査証(ビザ)専用回線:021-5257-4768
FAX番号 在留届等:021-6278-6088
                   査証(ビザ):021-6278-5988
所在地: (本館)上海市万山路8号 郵便番号200336
         (別館)上海市延安西路2299号 上海世貿大厦13階
              郵便番号200336
  • パスポート・各種証明・査証の申請(受取)、戸籍・国籍関係の届出、在留届の提出及び在外選挙人登録の申請は別館でのみ受け付けております。
 
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