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在上海日本国総領事館

Consulate-General of Japan in Shanghai

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安徽省銅陵市鐘鳴中心小学校で日本紹介レクチャーを実施しました!

    1月18日,安徽省人民政府外事弁公室および安徽省銅陵市人民政府外事弁公室の協力を得て,安徽省銅陵市鐘鳴中心小学校を当館の上野研究員が訪問し,同校6年生の生徒の皆さんを対象に日本の文化や社会を紹介するレクチャーを行いました。なお,同校の校舎の一部は,2002年度の当館における草の根・人間の安全保障無償資金協力により建設されたものです。   

                                                    

                                                     

    かつて日本の支援により教学棟として建設された校舎は,現在,地域の少年センター(少年宮)として,また,美術や音楽,コンピュータ等の授業を学ぶための教室として活用されています。

    レクチャーでははじめに,日本について知っていることや,聞いたことがあるものについて生徒の皆さんに挙げてもらいました。「ドラえもん」や「ナルト」,「ワンピース」といった日本のアニメは,やはり多くの生徒の間で人気のようです。

    日本の地理についての簡単な説明とともに,桜や富士山,畳,和服,海鮮料理,乗り物,相撲,歌舞伎といった日本文化や日本人の生活の写真を用いたクイズのほか,日本の「ご当地キャラ」や,現在日本で小学生による投票が行われている東京オリンピック・パラリンピックマスコットキャラについての紹介を行った後,外務省が制作している日本紹介映像「ジャパン・ビデオ・トピックス」の,日本の小学校を特集する映像を放映しました。

    クイズや写真・映像資料を通じて,日中両国の文化や社会の同じ点や違う点について生徒たちに考えてもらった後,なぜそうした点があるのかについてより理解してもらうため,両国が地理的に近いことや,遣隋使や遣唐使の往来,中国で話題となった映画「空海(中国語名:妖猫伝)」でも描かれた阿倍仲麻呂と白居易の交流,鑑真の命懸けの日本渡航,魯迅の日本留学や日本人との交流,アニメや漫画の中国での普及,中国のシェア自転車やスマートフォン決裁サービスの日本への進出など,日中両国には古代から現在まで続く長い交流の歴史があることを説明し,鐘鳴中心小学校への日本の支援もまた,両国の長い交流の歴史の一部であることを伝えました。

    日本の様々な写真や映像に,生徒達からはしばしば歓声が上がり,一生懸命メモを取る生徒の姿が多く見られました。

                                                    

    レクチャーが終わったあとは,国誉(上海)企業管理有限公司よりご提供いただいたノートを生徒たちにプレゼントしました。また,生徒の皆さんからは,素敵な絵をいただきました。

    今回のレクチャーが鐘鳴中心小学校の生徒達にとって忘れられない経験となり,今後日本に対する興味を持ち,一層理解するためのきっかけとなることを願います。

    鐘鳴中心小学校の皆さん,ありがとうございました!